セアカゴケグモ

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セアカゴケグモとは、オーストラリア原産の特定外来生物で、雌にだけ毒があり、身体全体は黒く背中に赤い模様がある。仮に噛まれても大半は軽症で済む場合が多いのだが、稀に重症化する場合がある。重症化すると頭痛筋肉痛などの全身症状が数週間は続くことがある。クモの体長は雌が1センチ前後で、雄は0.2センチ前後である。

セアカゴケグモは平成7年(1995年)に大阪府で初めて日本国内への侵入が確認され、環境省によると青森県秋田県を除く45都道府県で確認されているという。

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