ストーミーワンダー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ストーミーワンダー
欧字表記Stormy Wonder[1]
品種サラブレッド
性別
毛色栗毛
生誕2014年5月13日
ストーミングホーム
ラッシュウインド
母の父ワイルドラッシュ
生国日本国旗.png日本北海道日高町
生産槇本牧場
馬主ユニオンオーナーズクラブ
結城喜一
調教師杉山晴紀栗東
笹野博司笠松
競走成績
生涯成績28戦17勝
中央:3戦0勝
地方:25戦17勝
獲得賞金2542万0000円
中央:0円
地方:2542万0000円
(2019年10月4日現在)

ストーミーワンダー日本競走馬

戦績[編集]

本馬は一口4万円×200口(総額800万円)でユニオンオーナーズクラブから募集されたが、2016年9月5日(2歳時)牧場での調教後、右前脚第一指骨の骨折を発症。手術はせずに自然治癒により完治した。明け3歳となって2017年5月26日に栗東トレセンに入厩。6月25日阪神競馬場の未勝利戦(ダート1200m)でデビューし9着。約2ヶ月半後の2走目(小倉ダート1000m)は砂を被って7着、3走目は未勝利戦に間に合わず500万条件(阪神芝2600m)で殿負け・タイムオーバーとなり楽天競馬サラブレッドオークションに出された。現オーナーが870,000円(税込939,600円)で落札し、ストーミーワンダーは笠松競馬場へ転入した。

笠松では転入2戦目から9連勝で重賞・サマーカップに挑戦し園田エイシンバランサーの2着に好走。2019年に入り白銀争覇で初重賞勝ちを収めると、この年だけで飛山濃水杯金沢スプリントカップくろゆり賞姫山菊花賞と重賞5勝。くろゆり賞で長く東海総大将の座を不動のものとしていたカツゲキキトキトを破り、姫山菊花賞では遠征・逃先行馬に不利な園田1700m大外枠からの発走でタガノゴールドマイタイザンを撃破するなど、西日本地区の公営で「大物」と呼ばれる古豪を相手に次々と勝利している。

主な競走成績[編集]

血統表[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]