第2回エンペディア大賞」が2月いっぱい開催中です。2024年に作成された記事の中から、お気に入りの記事に投票しましょう!

シャルトルーズイエロー

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
記事をシェア:
X(旧Twitter)にシェアする
Threadsにシェアする
Facebookにシェアする
はてなブックマークにシェアする
LINEにシェアする
ナビゲーションに移動 検索に移動
シャルトルーズイエロー
16進数表記#f1fb44
RGB (241, 251, 68)
HSV (63°, 73%, 98%)
HSL (63°, 73%, 98%)
HWB (63°, 27%, 2%)
XYZ (72, 88, 19)
Lab L:95.21 a:-23.95 b:80.59
chartreuse yellow(Webカラー)
16進数表記#fef263
RGB (254, 242, 99)
CMYK 3, 0, 70, 0
HSV (55°, 61%, 100%)
HSL (55°, 61%, 100%)
HWB (55°, 39%, 1%)
XYZ (75, 85, 24)
Lab L:94.09 a:-12.74 b:68.4
Wikipedia-logo.pngウィキペディアではシャルトルーズイエローシャルトルーズグリーンへの転送となっています。

シャルトルーズイエローまたはシャトルーズイエロー: chartreuse yellow)は、この色。やや緑がかった黄色のことであり、フランスグルノーブルにあるカルトゥジオ会の修道院で作られたリキュールシャルトリューズ・ジョーヌサフランの色に由来する[1][2]。シャルトルーズ修道院の薬草系リキュールのうち、黄色寄りの明るい黄緑に由来する色。

色相では、レモン色よりも少し緑がかっていて、黄緑寄りの黄色、黄み寄りの明るい黄緑である。見た目は蛍光色の黄色に近い。黄色とも黄緑とも言えない中間色付近の色相をしている。


概要[編集]

インテリアファッションなどのデザインにも使用されている。

シャルトルーズに、特有の色は黄みと緑みであり、シャルトルーズの名前が付く色名は、「―イエロー」「―グリーン」の2つ混在し、黄色系と緑系の両方の色を表す修飾語に使われている。

シャルトルーズという色名ができたのは1892年で、化学染料で染めた近代の流行色名ともいえる。

近似色[編集]

関連項目[編集]

脚注[編集]