ザビエル記念碑(ざびえるきねんひ)とは、山口県山口市金古曽町にある記念碑のことである。
高さ6メートルほどの十字架をかたどった花崗岩製の碑で、十字の中央に円形に縁どられた銅製のフランシスコ・ザビエルの銅像がはめられている。碑の裏面銅板にはザビエルの紋章と彼の布教を許した戦国大名・大内氏の紋である大内菱を組み合わせた文様が刻まれている。
当地は天文20年(1551年)にザビエルに布教を許可した大内義隆が布教所として与えた大道寺のあったところで、記念碑は大正15年(1926年)に建立された。
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