ココス諸島
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ココス諸島(Cocos Islands)は、オセアニアに存在するオーストラリア海外領であり、属領である。
概要[編集]
- 面積は14平方キロ(日本の長野県の諏訪湖とほぼ同じ)。
- 人口は2010年の時点で596人。
- 人口密度は43人/㎢。
- 主都はバンタム。
- 住民はマレー系が65パーセント、オーストラリア系が33パーセント。
- 言語はマレー語のココス方言、英語。
- 宗教はイスラム教が80パーセント。
地理[編集]
サンゴ礁の島で、環礁の周縁部にある区数の島からなる諸島である。有人島は北東部のホーム島と南西部のウエスト島で、最大の集落バンタムはホーム島に、空港はウエスト島にある。両島は、約11km離れている。
以下に、周辺各都市までの距離を示す。起点は、主都であるバンタムを基準としている。
気候は熱帯雨林気候(Af)。季節による気温差は小さく、夏も冬も東京の夏と同じぐらいの気温である。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- Shire of Cocos
- Home | Cocos Keeling Islands - ココス諸島観光局公式サイト
- 個人統治領(日本語)
- Cocos Islands
- 「ココス」島地誌図 (12628) - 外邦図(兵要地誌図 岡第1371部隊 昭和18年複製)