コクチバス
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コクチバス | |
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分類 | |
門 | 軟体動物門 |
綱 | 条鰭綱 |
目 | スズキ目 |
科 | サンフィッシュ科 |
属 | オオクチバス属 |
種 | コクチバス |
名称 | |
学名 | Micropterus dolomieu Lacépède, 1802 |
和名 | コクチクチバス スモールマウスバス |
英名 | Smallmouth bass |
保全状況 | |
IUCNレッドリスト | 低危険種 (IUCN 3.1) |
コクチバスとは、サンフィッシュ目(旧:スズキ目)サンフィッシュ科に分類される淡水魚である。
形状[編集]
全長30~50cm。
近縁種のオオクチバスに良く似るが、上顎の後端が眼の後縁よりも後ろである事で見分けられる。
生態[編集]
魚類と甲殻類を食べる。
繁殖期は5~7月。すり鉢状の巣をオスが作り、そこにメスが産卵する。抱卵数は5千~1万4千個。
子供はオスに守られ、10mmになりと独り立ちする。
人間との関係[編集]
1925年、赤星鉄馬がコクチバスを輸入し、芦ノ湖に放流した。