コウライシマドジョウ
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コウライシマドジョウ | |
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分類 | |
界 | 動物界 |
門 | 脊椎動物門 |
綱 | 条鰭綱 |
目 | コイ目 |
上科 | ドジョウ上科 |
科 | ドジョウ科 |
属 | シマドジョウ属 コウライシマドジョウ属 |
種 | コウライシマドジョウ |
名称 | |
学名 | Cobitis koreensis Kim, 1975 Iksookimia koreensis (Kim, 1975) |
和名 | コウライシマドジョウ チョウセントゲドジョウ |
英名 | Speckle spined loach |
保全状況 |
コウライシマドジョウとは、韓国産のドジョウの一種である。
形状[編集]
体長10-13cm。
吻は長く丸く、複眼は小さい。
頭部には微細な多数の斑点がある。尾鰭基部上方に目立つ黒色斑がある。
生態[編集]
韓国固有種で、韓国北部と西部の河川流域では比較的普通に見られる。
流れが中程度から速くて、浅くて小さな河川を好む。
冬季は余り餌を食べない。
分類[編集]
Nalbant (1993)は、本種を模式種としてコウライシマドジョウ属(学:Iksookimia )を提唱した。