オン・セミコンダクター新潟
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種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 非上場 |
本社所在地 | 947-8502 新潟県小千谷市千谷甲3000 |
設立 | 2005年8月1日 |
業種 | 電気機器 |
事業内容 | LSI、ディスクリート等の半導体関連商品の製造 |
代表者 | 代表取締役社長 春日井宏明[1] |
資本金 | 2000万円[1] |
売上高 | 128億8600万円(2020年12月31日時点)[2] |
営業利益 | 9億8500万円(2020年12月31日時点)[2] |
経常利益 | 11億8900万円(2020年12月31日時点)[2] |
純利益 | 7億3800万円(2020年12月31日時点)[2] |
純資産 | 12億6200万円(2020年12月31日時点)[2] |
総資産 | 220億5600万円(2020年12月31日時点)[2] |
従業員数 | 659人(2015年1月現在)[1] |
主要株主 | オン・セミコンダクター株式会社 100% |
外部リンク | http://www.sanyosemi.com/ssmc/(リンク切れ) |
オン・セミコンダクター新潟株式会社(オン・セミコンダクターにいがた、英: ON Semiconductor Niigata Co.)は、旧 三洋半導体製造株式会社(さんようはんどうたいせいぞう、SANYO Semiconductor Manufacturing Co., Ltd. )を名称変更した会社であり、米国企業傘下の日本の半導体専業メーカーである三洋半導体(⇒システム・ソリューションズ)の前工程製造子会社である[3]。
概要[編集]
三洋電機の半導体部門(半導体カンパニー)の前工程製造部門と同社の半導体前工程製造子会社であった新潟三洋電子を統合して、2005年8月1日に設立された。本社は旧新潟三洋電子の所在地である新潟県小千谷市にある。
三洋半導体のオン・セミコンダクター傘下入りに伴い、三洋半導体製造もオンのグループメンバーとなった。SANYOブランドの使用期限切れが近づいた2013年、オン・セミコンダクター新潟株式会社へ名称変更した。
沿革[編集]
- 1960年6月 - 東京三洋電機(現三洋電機東京製作所)でトランジスタ生産開始(現群馬工場)、後IC、LSIへと研究開発・生産。
- 1984年6月 - LSI生産拠点として新潟三洋電子を設立(現新潟工場)。
- 1987年2月 - 三洋VLSIエンジニアリングを設立(現岐阜工場)。
- 2004年4月 - 岐阜三洋電子へ名称変更。
- 2005年8月 - 半導体前工程部門(新潟三洋電子・サプライビジネスユニット・岐阜三洋電子)を統合し三洋半導体製造を設立。
- 2011年1月1日 - 三洋半導体のオン・セミコンダクター傘下入りに伴い、オンのグループメンバー入り。
- 2020年8月 - オン・セミコンダクターが新潟工場の売却検討を発表。[4][5][6]
主な製品[編集]
- バイポーラLSI
- BiCMOS LSI
- MOS LSI
- ディスクリート
脚注[編集]
- ↑ a b c 法人格の説明
- ↑ a b c d e f オン・セミコンダクター新潟株式会社 第11期決算公告
- ↑ オン・セミコンダクター新潟株式会社(旧 三洋半導体製造(株))
- ↑ “News Center” (日本語). オン・セミコンダクター (2020年8月9日). 2020年5月2日確認。
- ↑ “オン・セミコンダクター、新潟工場の売却を検討:製品の製造継続が合意の条件 - EE Times Japan” (日本語). EE Times Japan. (2020年8月11日) 2020年5月2日閲覧。
- ↑ “オン・セミコンダクター、新潟県小千谷市の8インチウェハファブを売却へ | TECH+” (日本語). マイナビニュース. (2020年8月11日) 2020年5月2日閲覧。