よみもの:ローカル線改革私案
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目的[編集]
最近JR各社が、ローカル線の自力維持が不可能、今後の在り方を協議しようとの声明を出しているが、できれば廃線は食い止めたいところ。そこで、改革案をいくつか出していこう、と考えて立ち上げた。
利用者:Marmaray案[編集]
原則[編集]
- 上下分離方式を推進。下は公営(国、あるいは県)で、上は入札方式とする。
- できる限り、高速化・優等列車志向のダイヤとする。地域のローカル輸送においては、バスで鉄道の機能をある程度代替することが可能だが、「地域住民が旅行などで遠出」、あるいは「遠くの人の沿線への訪問」については本来鉄道が有利な領域のはずなので、こうした場面で使ってもらえることを目指す。
- 一日2-4往復程度で良いので、できる限り特急や快速を運行する。過疎路線であれば、キハ120形を特急に使う手もあり。
- 普通列車がある程度削減されるのは止むを得ない。ただし、地域の実情に合わせたダイヤにする。
新設列車の案[編集]
北陸[編集]
- 快速「白馬」
- 大糸線経由で、上越市街と白馬を結ぶ快速。一日2往復程度運行。ET122形使用。
- 停車駅:白馬-南小谷-平岩-糸魚川-能生-名立-直江津-高田
- 快速「くずりゅう」
- 越美北線を走らせる。一日2往復程度運行。
- 停車駅:小松-加賀温泉-芦原温泉-福井-越前東郷-美山-越前大野-(各駅)-九頭竜湖
- 特急「わかさ」
- 小浜線を有効活用。一日2往復程度運行。521系使用。
- 北陸新幹線開業後も、乗換無しアピールの意味であえて金沢まで運行する。
- 停車駅:福知山-西舞鶴-小浜-敦賀-武生-福井-加賀温泉-小松-金沢
- 快速「おばま」
- 小浜線を有効活用。一日2往復程度運行。125系使用。
- 停車駅:福知山-綾部-西舞鶴-東舞鶴-若狭高浜-上中-三方-美浜-小浜-木ノ本-長浜-米原
近畿[編集]
- 快速「かこがわ」
- 加古川線を走る快速。一日4往復程度運行。125系使用。
- 停車駅:姫路-加古川-厄神-粟生-社町-西脇市-久下村-谷川-篠山口
- 快速「銀の馬車道」
- 播但線を走る快速。一日1往復運行。蓄電池式電車を導入。特急はまかぜと合わせて、ちょうど4時間間隔のパターンダイヤになる様にする。
- 停車駅:和田山-生野-寺前-福崎-姫路-加古川-西明石-明石-神戸-三ノ宮-芦屋-尼崎-大阪
中国[編集]
- 特急「くにびき」
- 山陰縦貫特急。現在でも特急まつかぜがあるが、福知山まで一日2往復運行させる。
- 停車駅:浜田-江津-大田市-出雲市-松江-米子-倉吉-鳥取-浜坂-城崎温泉-豊岡-福知山
- 快速「みまさか」
- 姫新線の縦貫快速を、一日2往復運行する。
- 停車駅:中国勝山-久世-美作落合-美作千代-津山-林野-美作江見-上月-佐用-上郡-相生-姫路
利用者:九千五百四名急行 高山本線・太多線案[編集]
概要[編集]
運行形態の案[編集]
現行のダイヤをパターン化
電化区間[編集]
岐阜駅発と換算し
- 毎時3分発特急ひだ
- 毎時11分発を飛騨古川行(美濃太田で乗換)
- 毎時27分発を多治見行
- 毎時42分発を美濃太田行
- 毎時51分発を多治見行
とする
特急以外の全列車を普通とし、ツーマン運行。原則高山本線は美濃太田で系統分離。
全列車岐阜発着だが、朝夕は大垣、名古屋、中津川発着の列車も設定。
全列車4両編成。
使用車両は日中すべて313系1300番台と315系。朝夕の東海道線直通列車には311系等の4両の列車。中津川発着列車は211系8両とし、このうち4両を多治見で切り離す。
朝夕に米原発着の特別快速を設け、豊橋・多治見行として運転。多治見行は岐阜で種別変更。
非電化区間[編集]
美濃太田始発とし
- 毎時12分発を下呂行(キハ75系)
- 毎時37分発を飛騨古川行(キハ25系)
- 毎時45分発を下呂行(キハ75系)
- 毎時59分発を飛騨古川行(キハ25系)
とする。飛騨古川行は終点飛騨古川で猪谷行に連絡。
利用者:新型電気式気動車案 (JR東海)[編集]
- ドル箱新幹線路線を抱えており、これで今のところ赤字補填ができているので原則現状維持。
- 2030年頃にはキハ75や313系初期車などの置き換えも迫られるのでそれを考慮した上で設定。
新規電化・新駅[編集]
- 高山線の一部と太多線の電化は必須。武豊線レベルの輸送需要があれば電化して問題ないと判断。
- 紀勢線は津新町駅の開業をするべき。高額近鉄に客を取られたらひとたまりもない。
- 美濃太田 - 下呂間についても、できれば電化の上で増発したほうが良い。
- 電化すべきかは迷うが、電化候補に紀勢線亀山 - 多気 - 鳥羽間と、伊勢鉄道線を入れておく。
- キハ75の老朽取替の際に電車化も考慮するため。
車両変更[編集]
- 313系の1300・2300番台はワンマン化改造を本格的に施工。
- 211系3連で運転していた中央西線の列車はE129系2連に変更。
- 飯田線の車掌乗務の一部列車を315系4連に変更。残りはワンマン化。
- 東日本からの直通は211系3連からE129系4連に変更。
建設路線の案[編集]
- 名松線 伊勢奥津 - 名張間
- 盲腸線で止まっている名松線を延伸して近鉄に接続する。
- これで近鉄から客を取って普通列車の2時間に1本への減便を目指す。
新設列車の案[編集]
- 大垣 - 美濃太田・多治見間普通列車
- 高山線・太多線経由の岐阜 - 多治見間の普通列車をなるべく大垣発着に変更。
- 原則313系、315系の2〜4連で運転。高山線内の最高速度も95km/hから110km/hに引き上げ。
- 特に大垣区(除く豊橋区)の313系3連は高山線専属車両に変更。
- 大垣 - 下麻生・下呂間普通列車
- 美濃太田 - 下呂間の電化が前提。
- 1日数本程度、完全に新設。その他、下呂以南発着も電車化の上で大垣まで延長運転。
- 使用車両は原則313系300・1300番台2連。
- 新快速・特別快速岐阜以西通過駅
- 新垂井線を有効活用するため、西岐阜(一部)、穂積(一部)、垂井、柏原、醒ヶ井の各駅を通過させる。
- 日中1時間に1本のみ新快速を米原まで延伸する。
- 新快速の西岐阜、穂積の通過で停車列車が減るが、高山線の延長運転で補う。
路線の経営移管[編集]
- 高山線 猪谷 - 富山間
- 西の飛び地になっているためあえて東海が購入。
- 以降はキハ25を充当し、キハ120は越美北線の増発に充てる。
- 関西線 亀山 - 柘植間
- 廃止対象の区間のためJR東海に経営移管
- 同時に電化。
- 亀山行き快速は日中柘植行に変更。
- 朝夕は草津線の列車を亀山まで直通させる。
- キハ25は亀山鉄道部に転属させる。
- 東海道線 熱海 - 小田原間および伊東線
- 日中20分と少ないため、東のワンマン化の餌食にならないように輸送力を勘案して前者をJR東海に、後者を伊豆急行に移譲
- 日中の熱海行きをすべて小田原行に変更
- 伊豆急行線については3000系と8000系の取替時期にE129系ベースの新車で総取替。
利用者:新型電気式気動車案 (左沢線)[編集]
キハ101の老朽化の進んできた2030〜40年頃に気動車運用を廃止できるように以下の案を掲載する。
- 北山形 - 寒河江間は電化。
- 蓄電池電車を新規に製造し投入。
- 電化区間では仙山線のE721系も運用に入るようにする。
利用者:新型電気式気動車案 (山陰本線)[編集]
- ひとまず鳥取 - 伯耆大山間と西出雲 - 益田間を電化し普通列車を増発。境線も巻き添えで電化。
- キハ126は山口線のキハ40の置き換えに充てる。
利用者:新型電気式気動車案 (越美北線)[編集]
あそこまで大赤字では鉄路として残す道は断たれたに等しいので、BRTという形で残す。
- 鉄道としての建設が比較的新しいためBRTで残しても良さそう。
利用者:xxxx案[編集]
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