あめつち
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あめつちとは、鳥取県鳥取市鳥取駅から島根県出雲市出雲市駅などを結ぶJR山陰本線の観光列車である。
概要[編集]
2018年8月の山陰ディスティネーションキャンペーンに合わせ運行開始。以来、2022年2月現在でも走っている。
この観光列車の名前である「あめつち」は古事記の書き出し「天地(あめつち)の初発(はじめ)のとき」に由来する。
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2024年(令和6年)からは、木次線の出雲横田以北、山陰本線の城崎温泉 - 鳥取間でも運行を開始した。
停車駅[編集]
- 標準停車駅
使用車両[編集]
- キロ47形気動車
- 国鉄キハ47形気動車を
魔改造した車両を使用している。 - 編成は2両で全車グリーン車指定席。但し、ワンマン運転。
- 車内の至る所に山陰の伝統工芸品が使われている。
- 1号車、2号車ともに海側を向いたペアシート、8席分のボックスシートが設置されている。山側は1段上にあり2人向けのボックスシートが10席分が設置されている。
- また、2号車には物販カウンターもある。
- なお、この列車は予約すれば車内で食事やスイーツが味わえる。
今後[編集]
JR西日本は木次線の新たな振興策として、この「あめつち」の乗り入れを沿線自治体に提案、島根県の沿線自治体も受け入れ、老朽化で運行を終了する「奥出雲おろち号」の代替で、2024年4月から、出雲横田駅以北で運行開始となった。。なお、出雲坂根の急勾配回避という理由で入線を避けられた油木駅・備後落合駅を抱える庄原市(広島県)は怪訝顔のようだ。補機くっつければいいのに。