Ranzania tenneyorum(ランザニア・テンネヨルム)とは、フグ目マンボウ科に分類される化石性魚類である。
化石は、前顎骨のみから知られている。
嘴は小さい。その後方に3対の歯列が存在し、この歯は口蓋矯正骨よりかなり下の骨棚に位置する。
歯列の後方には発達した溝がある。 前上顎骨の特徴は属種と同様。