NHKのアナウンサー一覧 (1930年代)

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NHKのアナウンサー一覧(エヌエイチケイのアナウンサーいちらん)は、日本公共放送である日本放送協会(NHK)に1930年代に入局した正職員でアナウンサーを務めた者を一覧にしたものである。

一覧[編集]

1930年(昭和5年)入局[編集]

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1931年(昭和6年)入局[編集]

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1932年(昭和7年)入局[編集]

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1933年(昭和8年)入局[編集]

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1934年(昭和9年)入局[編集]

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1935年(昭和10年)入局[編集]

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1936年(昭和11年)入局[編集]

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1937年(昭和12年)入局[編集]

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1938年(昭和13年)入局[編集]

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1939年(昭和14年)入局[編集]

京城・台北・天津・上海などの外地の放送網が拡大された為、満州、台湾、朝鮮などへ赴任。この他、朝鮮・華北・華中にも同様の放送局が作られ、NHKから多数の職員が派遣される[7]太平洋戦争が激化し日本が敗戦色を強めた頃、新京(長春)放送局に放送員として勤務していた者の中に、後に俳優・タレントとして活躍する森繁久弥らがいた[7]。NHKで養成を受けながら外地の放送局に勤務し、その後NHKアナウンサーとして正式復帰しなかったものが多数いたと思われるが、その消息はほとんど不明の為、NHKアナウンサー史編集委員会・編『アナウンサーたちの70年』(1992年、講談社)の巻末の「NHKアナウンサー名簿」には、森繁をNHKアナウンサーとして掲載不可能で、割愛されている[7][8]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. 後にアナウンス課長、NHK名古屋放送局放送部長、取材部長、専務理事放送総局長、NHK出版社長を歴任。

出典[編集]

  1. a b 「NHKアナウンサー一覧」『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年、11頁。ISBN 4062032325
  2. 松山秀明「「南方放送史」再考③ 激戦地における放送工作とその漬散~フィリピンとビルマを例にPDF」 、『放送研究と調査』第71巻第5号、NHK放送文化研究所、2021年5月1日、 37頁。
  3. 「NHKアナウンサー一覧」『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年、11-12頁。ISBN 4062032325
  4. a b c d e 「NHKアナウンサー一覧」『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年、12頁。ISBN 4062032325
  5. a b NHKスペシャル ドラマ「アナウンサーたちの戦争」放送のお知らせ”. NHKオンライン. 日本放送協会 (2023年6月29日). 2024年4月21日確認。
  6. 「NHKアナウンサー一覧」『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年、12-13頁。ISBN 4062032325
  7. a b c 「第二章 戦時体制の下で 新放送会館落成 戦地からの放送」『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年、83頁。ISBN 4062032325
  8. 「NHKアナウンサー一覧」『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年、13頁。ISBN 4062032325
  9. 藤倉修一 『マイクとともに』 大日本雄弁会講談社、1952年、70-72頁。

参考文献[編集]

  • 『アナウンサーたちの70年』 NHKアナウンサー史編集委員会、講談社、1992年。ISBN 4062032325