Livedoor ニュース

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livedoor ニュース(ライブドアニュース)とは、韓国のIT企業ネイバー日本法人LINE株式会社が運営するニュースサイトである。ポータルサイトの「livedoor」などで提供されており、かつては名称通り株式会社ライブドアが運営していた。

概要[編集]

livedoorニュースは新聞社通信社雑誌など「多くの情報提供元から配信される記事・写真を、まとめて閲覧できるサービス」である。過去にはパブリック・ジャーナリスト(市民記者)の記事も掲載していたが、現在は約400の配信元(2012年4月)からニュース提供を受け、「BLOGOS」などのブログメディアで独自にコンテンツを収集し、記事広告を製作して掲載している(BLOGOSはアクセスランキングに掲載されているので、提供元の1つとされる)。ポータルサイトのトップページやlivedoorニュースに掲載するニュースは、一日に3000本を越えると言う。この他に、RSSやメールマガジンの「ドア日新聞」「ドアスポ」「ドアマガ」でも見出しを配信している。ウェブサイトにはニュースのアクセスランキングや「ネットリサーチ」と呼ばれるアンケート作成機能もある。livedoor クリップlivedoor Blogと連携させる事も出来、Web 2.0的な集合知が組み込まれているようである。一部のニュース記事にはクリエイティブ・コモンズのCC-BY-ND(表示-改変禁止)ライセンスが適用されている。

年表[編集]

  • 2004年6月 - livedoorニュースがトラックバックに対応
  • 2004年8月 - 報道部門を設立し、livedoorニュースの機能拡張と独自のコンテンツ製作を目指した
  • 2004年9月 - ライブドアが球団の買収・新設を試みた
  • 2004年11月 - パブリック・ジャーナリストを募集
  • 2005年2月 - 「パブリックジャーナリスト宣言」を発し、PJニュースを創刊した。同月、ライブドアがニッポン放送の買収を試みた
  • 2005年9月 - 第44回衆議院議員総選挙に堀江が立候補したが、livedoorニュースは中立を宣言
  • 2006年1月 - ライブドア事件が発生したが、livedoorニュースは中立を宣言
  • 2007年1月 - 独自のコンテンツ製作を終了
  • 2007年4月 - ライブドアホールディングスに社名変更
  • 2008年11月 - Twitterで配信を開始
  • 2009年10月 - 提言型ニュースサイト「BLOGOS」を開設
  • 2009年11月 - Androidアプリを公開
  • 2010年1月 - 男性向けニュースサイト「livedoor HOMME」を開設
  • 2010年4月 - スマートフォン用のページを作り、iPhoneアプリを公開
  • 2010年5月 - ライブドアがNHN Japanに買収され、 オタク向けニュースサイト「Anigema」を開設
  • 2011年1月 - PJニュースの配信を停止
  • 2011年2月 - 映画総合情報サイト「MOVIE ENTER」を開設
  • 2011年4月 - 女性向け総合ニュースサイト「Peachy」を開設
  • 2011年11月 - 写真ギャラリーをリニューアル。「社会」「エンタメ」「映画」カテゴリを追加し、写真サイズを拡大。大規模なスポーツ専門フォトライブラリの「フォート・キシモト」と提携した
  • 2012年2月 - LINEニュースに配信を開始[1]
  • 2012年6月 - 一部ニュース記事にクリエイティブ・コモンズのCC-BY-NDを適用。

中立性に対する疑義、批判[編集]

一部の評論家は「ニュース配信社自身のコントロール下にある任意団体であるライブドアニュースと取材対象のマッチポンプによるチェックしかない。構成員の多くが左派、リベラル系であることは国民不在のニュースサイトだと言わざるを得ない」として、「国民に広く認知するように配信を始めたうえで、ライブドアニュースのサービス停止と、国民の声を反映した新たな独立ニュースサイトの設立」をすべきであると主張している[2]。 中立性に対する疑義や、ニュース配信の不透明さから存在意義に対する疑問の声も聞かれる。ネットリサーチにも不透明さを否めず、台風猛暑豪雨などの異常気象に対しては「命を守るために今できること」、「頻発する災害から身を守るには。専門家解説」などと大々的に掲載する一方で、イギリスのEU離脱北朝鮮核実験に対する掲載数の少なさついて、閲覧者から「なぜ殆ど報じない」などの意見が相次いだにもかかわらず、掲載対象として取り上げずに黙認してきた姿勢はダブルスタンダードとも批判されている。

その他[編集]

Twitter上では真夏の夜の淫夢シリーズを発信する「インムドアニュース」(茶色)や鉄道界隈の出来事を発信する「テツドアニュース」(桃色)などのパロディアカウントが出現している。

脚注[編集]

  1. LINEで最新ニュースのチェックが可能に!
  2. 「本来は国民が納得できる公平なニュース配信が役割であるはずなのに、一部の偏向報道に“お墨付き”を与える存在になってしまっている」、「リベラルに甘く、それへの反論には厳しいダブルスタンダードがある。中立性を担保できず、国民不在の組織であり続けるのならば、新たに専門ニュースサイトを設立する枠組みが必要となる」とも批評している

外部リンク[編集]