Enpedia:インポートの方針

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
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この方針は廃止されました。
今後はこの方針を使用しないでください。

このページは、旧エンペディア (2nd_Enpedia) から現エンペディア (3rd_Enpedia) へのページの移転についての方針文書です。


  1. 管理者は、インポート(ページを履歴ごと取り込む)の権限(import)を所有しています。
    • XMLファイルによるインポート(importupload)の権限を所有するユーザーはいません。
  2. 同権限は、旧エンペディア(2nd_Enpedia)上のページを、現エンペディア(3rd_Enpedia)上にインポートするためだけに使用されます。
    1. インポート対象となるページは、標準名前空間(記事空間)に作成された記事が前提となります。
      • その他の名前空間のうち、履歴保存の都合上インポート機能が有効と思われるページについては、別途議論と合意を経てからインポートが行われます。
        • なお、標準名前空間以外のインポートについては現在こちらで議論が行われています。
      • 自分の編集部分は名前空間問わず、編集インポート(#10の2参照)で持ち込むことができますが、なるべく有意のあるようにお願いします。なお編集インポートを行ったらEnpedia:編集インポートのチェック場所で報告を行ってください(下記#10の2も参照)。
    2. インポートされる記事は、「その記事に、著作性を有する投稿を行った利用者全員が、各々の執筆部分について、CC-BY-SA 3.0 Unported条件化での自由利用を許諾している」という条件を満たす必要があります。
      • ある利用者が、自分の利用者ページにおいて、「旧エンペディア(2nd_Enpedia)上で自分が行った全ての投稿(または(標準)空間における全ての投稿)に関して、CC-BY-SA 3.0 Unported条件化での自由利用を許諾する」という意見表明を行っている場合には、個々の記事の個々の編集についても自動的に許諾されたものと見做すことができます。(Enpedia:著作権#旧Enpediaからのインポート参照。)なお、現エンペディア・旧エンペディアどちらの利用者ページで宣言しても有効です。
    3. なお例外的に、利用者自らがエンペディアで行った投稿全てに対して著作権放棄(パブリックドメイン)を宣言している場合は、上記の条件を満たさなくてもインポートの対象にすることが出来ます。
  3. 基本的には全履歴版をインポートします。例外としては以下の場合があります。
    1. 初版〜ある程度の版までは、ライセンス宣言を済ましているユーザーのみで執筆されているにも拘らず、後のほうの版でライセンス宣言を済ましていないユーザーが編集しているために、インポートが不可となっている場合、後のほうの版を特定版削除のうえ、現エンペディアにインポートすることができます。これをエンペディアンの間では切捨てインポートと呼んでいます。なお、この特定版削除は旧エンペディア上で行われます。
    2. 切捨てインポートは、基本的に切り捨てる版以降の版には「ページ全体的な大きな変化がないかどうか」が重要です。著作性のない編集版はそのままでもインポートできますが、中には判断がややこしいものもあります。ライセンス宣言を済ませていないユーザーが(宣言済みユーザーの投稿であっても)他者の文章を少し弄っていたり、編集自体は著作性がなくても編集時に書き込む要約欄のコメントが文章だったりしているなど、著作性判断が微妙なものについては原則的にインポートできません。
      • このような場合に切捨てインポートで記事の救済処置を行います。切捨てインポートは「履歴保存の関係とそれに関連するライセンス上の都合」によって行われることに留意してください。
    3. 切り捨てられた版以降の記述を救済する場合は、同一投稿投稿者による編集インポートを検討してください。
    4. 著作性のあるIPアドレスの編集が途中版にある場合については、インポート前にIPアドレスの該当版部分の記述を編集で除去した後、「IPアドレス以降の編集版から除去を行った版まで」を秘匿(版指定削除)してインポートを行います(IPアドレスは「共有」の問題があるため、ライセンス的にもその記述を公開することはほぼ不可能なためです。文章の改変の場合は、改変された文章を丸ごと除去した上でインポートを行います)。なお版指定削除はインポート後に現エンペディア上で行われます。
    5. 前述したとおり、切り捨てる版以降の版には「ページ全体的な大きな変化がないかが重要」ですが、2013年のエンペディア移行から5年以上音沙汰がないライセンス未宣言の登録利用者の編集については、大幅な加筆・改変等の編集であっても切り捨てインポートの対象とします(これによって切り捨てられた版以降の編集を救済する場合は、上記3.3と同じように編集インポートを検討してください)。
  4. 著作権侵害、履歴不継承転載などライセンス上の問題を有している記事はインポートできません。インポート後に問題が発覚した場合にも、追って削除されます。
  5. 明らかに現エンペディアのサイト方針に反する記事はインポートできません。ただし判断が微妙なものについては、一度現エンペディア上にインポートしたうえで、削除議論を提起し、コミュニティの意見を募った上で、最終判断を下すことは可能です。
  6. 管理者は、個人の判断で、インポートを実行することができます。
  7. 一般利用者は、インポートしてほしい旧エンペディア上の記事を明示して、Enpedia:インポート依頼で管理者に依頼することができます(但し旧エンペディアの内容を見るには、アカウントと閲覧者権限が必要です)。
  8. 一般利用者は、管理者がインポートした記事のうち、不適切なものについて指摘し、削除を要請することができます。
  9. (創意性のある)IPアドレスの編集版は原則としてインポートできません。インポートを諦めるか、IPアドレスの編集版以降を特定版削除した上でインポートすることになります。
    • 上記#3の4も参照してください。
  10. 旧エンペディアには記事があるが、まだ現エンペディアにインポートできない記事(以下「未インポート記事」)と、同じ項目名の記事を現エンペディアに書くことはありとします。
    1. 基本的には旧エンペディアの内容とはまったく違う別物を一からつくってください。
      • その後、未インポート記事が新たにインポート可能となった場合、状況に応じて以下のいずれかの対処をとります。
        • (#1) 記事のクオリティが明らかに、未インポート記事 << 新しい現エンペディアの記事 ・・・・・・ インポートをしない。
        • (#2) 記事のクオリティが明らかに、未インポート記事 >> 新しい現エンペディアの記事 ・・・・・・ 現エンペディアでの新記事を削除のうえ、旧エンペディアからのインポートを行う。
        • なお、(#3) 記事のクオリティが甲乙つけがたく、どちらも有用である場合 ・・・・・ にどういう対処をとるかは現時点では決まっていません。まぁ、たまたま同じ記事名でばらばらの方向性でどっちも優れた記事なんて過疎サイトのEnpediaにそうそうあるわけないし、考えなくても大丈夫なんじゃないかな(適当)
    2. 以下の場合は旧エンペディアと記事内容がかぶっていても構いません。 
      • 未インポート記事の執筆者が主にユーザー一人だけであるにも拘わらず、他のユーザーの編集が途中にすこし入っているためにインポートできない場合、主執筆者が、自分の書いた部分だけを選びぬいた文面をつくり、本人自身の手で3rd上に新規作成(インポートではない)することができる。これをエンペディアンの間では欲に編集インポートと呼びます。行うには旧エンペディアの閲覧用権限「閲覧者」が必要です。ほかのユーザーの編集が混じってしまわないように細心の注意を払うこと。なお、創意性のない編集(デフォルトソートや改行位置の調整など)については、他のユーザーの編集した内容を継承しても構わない。
      • 上記の作業を行ったらEnpedia:編集インポートのチェック場所で報告を行ってください。また、編集インポートを行う際は、他のユーザーが確認を行いやすいように、他の加筆編集や改変等は含めないようお願いします。

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