4代目市川ぼたん
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4代目市川 ぼたん(よんだいめいちかわ ぼたん、平成23年(2011年)7月25日 - )は、日本の子役・日本舞踊家・歌舞伎役者。
生涯[編集]
父は十一代目 市川海老蔵。母は小林麻央。弟に八代目 市川新之助(堀越勸玄)。
平成26年(2014年)3月6日、熊本県山鹿市の八千代座で芝居前三升麗賑で初お目見えする。父に抱かれて花道から登場し、くまモンと共演する。平成29年(2017年)6月、東京・渋谷のBunkamuraシアターコクーンでABKAI「石川五右衛門・外伝」に出演する。同年、母の麻央が死去した。
平成30年(2018年)1月、東京・新橋演舞場の「初春大歌舞伎」の「日本むかし話」で幼少かぐや姫を務め、台詞や踊りを披露する。平成31年(2019年)1月に新橋演劇場「初春大歌舞伎」の「牡丹花十一代」で手古無を努め、とび頭を演じた弟と花道から登場し、父が見守る中で新年の挨拶をして、踊りを披露する。令和元年(2019年)5月12日、8月に日本舞踊市川流の名跡である4代目市川ぼたんを襲名することが発表された。