黒人奴隷日本発祥説問題
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黒人奴隷日本発祥説問題とは、2024年7月20日にX(旧Twitter)にて話題になった問題。
概要[編集]
イギリスの学者が「日本人が黒人奴隷を使役していた」との新説を打ち出し、Xの歴史クラスタや論客がこぞって反論した出来事である。
もちろん、日本で黒人奴隷を使った事実など無いことはご存じだと思うが、大騒ぎになっている。
事の起こりは日本大学の准教授であるトーマス・ロックリーが書いた一連の書籍がそれに該当すると言われているが、おそらく「と学会」が存在したらただの「トンデモ本」扱いで終わっていたはずである。何でそんなに頭に血が上っているのかわからないのである。
そして、トーマス・ロックリーの味方をした男性であるデービッド・アトキンソンがいて、その人が悪魔の証明を持ち出したため話がさらにややこしくなっているのである。一部のツイッタラーは彼のフォロワーを洗い出し、それがたまたま左翼系文化人が多かったため「売国勢力」だと炎上しているようである。一応力のある起業家に有名人が群がってフォロワーになるのは何処でもある事のような気がするのである。
なお、この教授はWikipediaでも編集を繰り返していたため、弥助に関する記事は保護が敷かれている。同教授は弥助を侍だと思っていたようである。