弥助
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弥助(やすけ)は、戦国時代に織田信長の元にいた従者。アフリカ系の人物であるとされている。
概要[編集]
キリスト教の宣教師が連れてきた男性で、遠藤周作のエッセイに拠れば織田信長は身体を洗わせたそうである。それでも色が落ちないので不思議がったそうである。本能寺の変では明智光秀に見つかるが「黒人は人じゃないから捨ておけ[1]」と命じて行方不明になったそうである。
近年の騒動[編集]
とあるイギリス人学者が、弥助は侍だと書籍に書き、それが「日本には黒人奴隷がたくさんいた」という風に伝わってX(旧Twitter)では大騒動になった。そして、弥助は侍ではない派と、イギリス学者サイドに代表される弥助は侍派に分けられてしまった。現在もXではエイの春画まで持ち出してこの話でもちきりである。
脚注[編集]
- ↑ 今なら人種差別で大問題だが、当時はそんなものである。