高槻ジャンクション・インターチェンジ
高槻インターチェンジ
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| 所属路線 | E1名神高速道路 E1A新名神高速道路 |
| IC番号 | 11 |
| 起点からの距離 | 504.0km(東名高速東京IC起点) 157.3km(名神高速小牧IC起点) 109.1km(新名神高速四日市JCT起点) |
| 供用開始日 | 2017年12月10日 |
| 一般道 | 大阪府道79号 |
| 所在地 | 〒569-1012 大阪府高槻市成合(IC料金所) |
高槻ジャンクション・インターチェンジ(たかつきジャンクション・たかつきインターチェンジ)とは、大阪府高槻市成合[1]にある名神高速道路と新名神高速道路のジャンクション、インターチェンジである。
概要[編集]
計画当時は新名神側が「高槻第一ジャンクション(たかつきだいいちジャンクション)」、名神側が「高槻第二ジャンクション(たかつきだいいちジャンクション)」IC部分が単体で「高槻インターチェンジ」で、現在のメインランプは「高槻連絡路(たかつきれんらくろ)」と本線並みの扱いであった。
しかし、開業時にこれらはまとめて「高槻JCT/IC」とまとめられてしまったため、料金計算に特例が出来てしまった。(後述)こんな事するなら本線にしときゃ良かったのに。
構造[編集]
先述の通り双方の道路からY字型で分岐し、双方が2.5kmのランプで結ばれている。更に名神と新名神の中間地点に高槻インターチェンジが位置しており、全て合わせると「トリプルY字型」なんて事になる。
計画当時高槻連絡路とされていた部分にはキロポストが振られており、名神側から1.4kmまで振られている[2]他、中日本・西日本の高速道路地図においても、双方は離れて描かれており、現状でも名残が見られる。
インターチェンジ[編集]
W0.5〜0.6KP付近で分岐し、本線と同じ方向になった後料金所を通る。その後左へ分岐すると国道171号方面へ無信号で合流できる。そのまま直進するとちょうど名神分岐あたりで一般道との交差点に合流する。
尚、国道171号方面との分岐部分には2023年8月時点で路面標示しか無く、それ以外には小さく国道171号・京都方面の縦書き看板しかないので、非常にわかりにくい。
新名神側[編集]
新名神側では当JCTから西の八幡京田辺JCT/ICまでは事業中で、分岐案内こそあるが直進しか無い無駄案内となっている。
料金計算について[編集]
案内ではこの区間は0kmとなっているが、名神と新名神これ1つで最低でも1km以上走られるのでこのJCTを使用すると以下のように計算する走行キロが追加される。
- 新名神と名神を移動した場合→+2.5km
- 名神とICを使った場合→+1.1km
- 新名神とICを使った場合→+1.4km
つまり1つのジャンクションに本線並みの扱いをしている事になる。これ高槻連絡路でよかっただろ。
その他[編集]
- 計画上で高槻連絡路だった区間は、Googleマップにおいて新名神扱いになっている。
- IC付近で新名神のものと思わしき橋脚が見える。
- 名神側の分岐部は桜井パーキングエリアの跡地付近にある。
脚注[編集]
隣[編集]
- E1名神高速道路
(33-3)大山崎JCT/IC - 桜井PA(廃止) - (11)高槻JCT/IC - (34)茨木IC
- E1A新名神高速道路
(10)八幡京田辺JCT/IC - (事業中区間) - (11)高槻JCT/IC - (12)茨木千提寺IC/PA
関連項目[編集]
- 大津ジャンクション - 名神側がほとんど左右対称
だが、ジャンクションであるとは誰も知らない。 - 豊田ジャンクション - 東名と新東名が交差するジャンクション。
- 浜松いなさジャンクション - ランプが3kmもある事例。しかし加算料金は設定されない。
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