高井戸インターチェンジ
ナビゲーションに移動
検索に移動
高井戸インターチェンジ
所属路線 | E20 中央自動車道 首都高速4号新宿線 |
IC番号 | 1・411 |
本線標識表記 | 高井戸 環八 高井戸 環八通り 荻窪 瀬田 |
起点からの距離 | 0.0 km(高井戸IC起点) 12.4 km(三宅坂JCT起点) |
前の施設 | ←永福PA/永福料金所 |
次の施設 | →三鷹BS/三鷹料金所(4.0 km) |
供用開始日 | 1976年(昭和51年)5月18日 |
所在地 | 〒168-0071 東京都杉並区高井戸西1 |
高井戸インターチェンジ (たかいどインターチェンジ) は、東京都杉並区にある中央自動車道のインターチェンジであり、首都高速4号新宿線の高井戸出入口が併設されている。
概要[編集]
E20 中央自動車道の起点、かつ首都高速4号新宿線の終点で、杉並区にあるインターチェンジ。環状八号に接続する。2022年現在、調布・八王子・山梨方面(中央道方面)への入り口のみ設置されていない。
京王線・京王井の頭線の杉並・世田谷エリアや環状八号とのアクセスに利用される。
中央道入り口の未設置[編集]
このICでは、先述の通り4方向考えられる出入口のうち、3方向のみが設置されている。調布・八王子・山梨方面(中央道方面)への入り口のみ設置されていない。これは、入り口の設置予定地近くに杉並区立富士見丘小学校が存在し、通学路を通る車両数の増加を嫌ったためとされている。[1]
このため、中央道を利用する車両は、手前の永福ランプや、7kmほど離れた調布インターチェンジを利用する必要があり、利用の足かせとなっていた。
しかし、2010年代になると、小学校をより緑の多い地区へ移転させる構想が持ち上がり、中央道入り口の設置計画が再び期待されることとなった。
2022年の杉並区長選では、現職・田中良候補が優先政策の第三位に「誰もが移動しやすく人に優しいまちづくり」を掲げ、高井戸ICの早期整備を行うとしていたが、[2]対立候補である岸本候補に187票の差で敗れた。[3]岸本新区長は公約に「住民合意の無い道路拡幅(中略)の見直し」を掲げており、高井戸IC整備への影響が心配されている。
周辺道路[編集]
周辺施設[編集]
中央自動車道の施設一覧 |