飯島みどり
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飯島 みどり(いいじま みどり、1960年- )は、日本のラテンアメリカ文学研究者・翻訳家、立教大学准教授。東京都出身。
人物[編集]
東京生まれ。1985年東京大学教養学科卒業、1992年同大学院総合文化研究科地域文化研究博士課程満期退学。岐阜大学教養部助教授、1996年立教大学一般教養部助教授、1998年同大学法学部助教授、2005年文学部助教授、2007年准教授。異文化コミュニケーション学部准教授兼任。ラテンアメリカ近現代史およびイベリア‐アフリカ関係史専攻。
共編著[編集]
翻訳[編集]
- オクタビオ・パス『くもり空』井上義一共訳 現代企画室 1991
- サルマン・ラシュディ『ジャガーの微笑 ニカラグアの旅』現代企画室 1995
- ロケ・ダルトン、カールトン・ベアルス、マリオ・パイェラス『禁じられた歴史の証言 中米に映る世界の影』編訳 現代企画室 1996
- エドゥアルド・ガレアーノ『スタジアムの神と悪魔 サッカー外伝』みすず書房 1998
- エドゥアルド・ガレアーノ『誕生』みすず書房 2000
- 歴史的記憶の回復プロジェクト編『グアテマラ虐殺の記憶 真実と和解を求めて』狐崎知己,新川志保子共訳 岩波書店 2000
- エドゥアルド・ガレアーノ『火の記憶』みすず書房 2000
- 『グアテマラある天使の記憶 ダニエル・エルナンデス-サラサール写真集』影書房 2004
- エドゥアルド・ガレアーノ『顔と仮面』みすず書房 2008
- エドゥアルド・ガレアーノ『風の世紀』みすず書房 2011
- アリエル・ドルフマン『南に向かい、北を求めて チリ・クーデタを死にそこなった作家の物語』岩波書店 2016
- エドガルド・コサリンスキイ『オデッサの花嫁』インスクリプト 2021
- アリエル・ドルフマン『死と乙女』岩波文庫 2023