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風間ヤスヒロ
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| 風間ヤスヒロ | |
|---|---|
| 生誕 | 1967年3月11日（58歳） |
| 出身地 |
 日本・北海道札幌市 |
| 学歴 | 札幌学院大学法学部法律学科 卒業 |
| ジャンル |
J-POP AOR ジャズ フュージョン イージーリスニング 邦楽 ワールドミュージック 他 |
| 職業 |
シンガーソングライター 作詞家 作曲家 編曲家 音楽プロデューサー レコーディングエンジニア |
| 担当楽器 |
ボーカル コーラス キーボード シンセサイザー ギター ベース ドラムス ペダルスチール マンドリン トンコリ 他 |
| レーベル | Sepia Moon Records |
| 公式サイト | 風間ヤスヒロ オフィシャルウェブサイト |
風間ヤスヒロ（かざま やすひろ、1967年3月11日 - ）は、日本のシンガーソングライター、作詞家、作曲家、編曲家、音楽プロデューサー、レコーディングエンジニア。インディーズレーベル「セピアムーンレコーズ」代表。マルチプレーヤーであり、キーボード、ギター、ベース、パーカッション、ペダルスチール、トンコリなどのあらゆる楽器を演奏する。現在は作曲・音楽制作の講師として、北海道情報大学、札幌ミュージック＆ダンス・放送専門学校の非常勤講師も務める。北海道札幌市出身。
略歴・人物[編集]
- 地元札幌の進学校である北海道立札幌東高等学校へ進学。数校の高校からスカウトされるほどの野球を諦め、この頃から独学で作曲を始める。当時は複数台のカセットテープレコーダーを駆使しながら、宅録で楽曲を作っていた。
- 大学時代にレーザーカラオケ、通信カラオケの制作に携わったことによって、MIDIの打ち込みや録音の技術が向上。この経験から音楽制作の道を志すも、音楽を生業とするには厳しい現実にぶち当たっていた。
- 1993年10月、自宅スタジオにて制作されたアルバムCD『Dreams of Man』をリリース。作詞作曲から編曲、レコーディングまでの作業すべてを一人でこなし、その制作スタイルは大瀧詠一やスティービー・ワンダー、プリンスに影響されたものだという。
- 2000年頃からJ-POP、ジャズ・フュージョン系のバンドや日本の伝統音楽系のアーティストなど、様々な楽曲・作品のプロデュース、編曲をするようになる。
- 2012年3月、自身としては約20年ぶりの作品となるシングルCD『さくらの樹の下で』をリリース。この作品をきっかけに全国ライブツアーをスタートする。
- 2013年6月、札幌の歓楽街ススキノで流しスタイルの定期ライブをスタート。『風間ヤスヒロのNewStyleな流し参上！』というタイトルで、毎週金曜日21時からBarししドアで開催。小さなキーボードを店に持ち込み、ネット接続されたタブレットで歌詞と伴奏用コードを検索。お客さまからのリクエストにその場で対応し、即興に近い形で演奏し歌う。そのライブスタイルはスリリングでありながら、歌声喫茶のようなアットホームな雰囲気で繰り広げられ、根強いファンも多い。この定期流しライブは現在も続いており、演奏した楽曲数は3000曲を超えるという。
- 2014年9月、札幌から知床 (世界遺産)へ向かうライブ＆バスツアーを企画。風間ヤスヒロのステージに、北海道の味覚と絶景を満喫。世代を超えて好評を博した。
- 2014年10月、ラジオ番組『風間ヤスヒロのMOTTO SHIN-SAPPORO〜月曜日はあなたとランデブー』をスタート。DJパーソナリティとして、毎週2時間の生放送を約2年半務めた。
- 2017年5月、『風間ヤスヒロのNewStyleな流し参上！』200回記念スペシャルライブを札幌クラップスホールにて開催。
- 2018年3月、航空会社AIR DO（エアドゥ）の機内オーディオにおいて、『さくらの樹の下で』が安室奈美恵らと共に春うた特集に取り上げられ、話題となる。
- 2019年6月、『風間ヤスヒロのNewStyleな流し参上！』300回記念スペシャルライブをススキノのライブハウス、エルマンゴにて開催。
- 2020年3月、『風間ヤスヒロのNewStyleな流し参上！』のYouTube版を生配信でスタート（毎週木曜日・午後9時〜10時）。高音質での配信にこだわり、レコーディング機材を活用している。プライベートスタジオからCDクオリティでの配信となっている。
- 料理の腕前も高く、料理人やシェフ達と共に厨房に入り調理し、コース料理を提供した後にライブステージをするというイベントを定期的に企画している。（「味ほろり音ゆるり」「Melodic Dinner」など）
- 全国ライブツアーには、本人が愛してやまない北海道のご当地ラーメンで名高い「弟子屈ラーメン（総本店は北海道川上郡弟子屈町）」のお土産ラーメンを持参。ラーメン店のセットメニューのごとく、CDとラーメンという珍しいセット販売をしている。
- 音楽家になる以前は、サラリーマン、会社経営、ウェブデザイナー、消防団員など様々な仕事の経歴がある。
- 過去に印刷やデザインの仕事に携わっていたことから、セピアムーンレコーズからリリースされるほとんどの作品は、風間ヤスヒロがジャケットデザインを手がけている。
ディスコグラフィ[編集]
シングル[編集]
- さくらの樹の下で（2012年3月31日、Sepia Moon Records KPCD-201）
- 知床の風／追憶の日々（2013年2月24日、Sepia Moon Records KPCD-202）
アルバム[編集]
- Dreams of Man（1993年10月25日、Sepia Moon Records KPCD-001） ※廃盤
- One World（2014年3月5日、Sepia Moon Records KPCD-203）
- Rendez-vous（2014年12月29日、Sepia Moon Records KPCD-204）
- 森のコリドーにて（2015年8月9日、Sepia Moon Records KPCD-205）
- Bar Nostalgia（2016年3月27日、Sepia Moon Records KPCD-206）
- Milestone（2017年8月12日、Sepia Moon Records KPCD-207）
- Re:Collections（2018年8月12日、Sepia Moon Records KPCD-208）
- Sound Graffiti（2018年12月28日、Sepia Moon Records KPCD-209/210） ※音楽配信のみリリース
- SORATABI（2019年8月17日、Sepia Moon Records KPCD-211）
主なプロデュース、編曲、レコーディング作品[編集]
- Echos
- 愛がひとつ（2020年4月1日、Sepia Moon Records KPCD-311）
- Ezo’n
- ジャンクフード（2015年、Ezo’n Music）
- フリード（2015年、Ezo’n Music）
- 真赤な砂漠（2015年、Ezo’n Music）
- 東の道（2015年、Ezo’n Music）
- Fujiko
- 愛という名の手紙（2012年11月23日、Sepia Moon Records KPCD-501）
- So Blue（2017年10月8日、Sepia Moon Records KPCD-502）
- Kazama Band
- 知床の風（2009年）
- Latte
- Rendez-Vous（2004年、Sepia Moon Records KPCD-002）
- Travels（2005年、Sepia Moon Records KPCD-003）
- Bound for...（2006年、Sepia Moon Records KPCD-005）
- Welcome !（2007年、Sepia Moon Records KPCD-006）
- S.K.Y.（2008年、Sepia Moon Records KPCD-007）
- Rainbow（2009年、Sepia Moon Records KPCD-008）
- violet lounge（2010年、Sepia Moon Records KPCD-009）
- Concertante（2010年、Sepia Moon Records KPCD-010）
- Style（2011年、Sepia Moon Records KPCD-011）
- Precious（2012年、Sepia Moon Records KPCD-012）
- バナナのうた（2013年、Sepia Moon Records KPCD-013）
- M-TOY BOX
- Garden Party（2011年6月、Sepia Moon Records KPCD-102）
- 鞄を抱いた旅人（2012年6月13日、Sepia Moon Records KPCD-103）
- Espada（2013年6月19日、Sepia Moon Records KPCD-104）
- EspacioTiempo（2014年6月18日、Sepia Moon Records KPCD-105）
- Exotica（2015年6月10日、Sepia Moon Records KPCD-106）
- original flava
- ベクトル（2005年、Wess Records）
- PAN DURO
- Viaje de pan ~人生の辿りつく場所へ~（2019年7月5日、Sepia Moon Records KPCD-111）
- Venus-Bouquet ~素晴らしき人生への扉~（2020年1月4日、Sepia Moon Records KPCD-112）
- S.I.R
- Singing in the Ring（2017年5月、Sepia Moon Records KPCD-602）
- Tres Dias Parto
- Constellation（2015年3月3日、Sepia Moon Records KPCD-701）
- Les lumière（2016年4月29日、Sepia Moon Records KPCD-702）
- Transition〜二つの主旋律を結ぶフレーズ〜（2017年4月18日、Sepia Moon Records KPCD-703）
- Generalife〜すべてを見尽くすものが住む楽園〜（2018年4月12日、Sepia Moon Records KPCD-704）
- Viajes〜旅〜（2019年4月18日、Sepia Moon Records KPCD-705）
- アウロラヤスコ
- Gemstone（2018年11月17日、Sepia Moon Records KPCD-604）
- Philia（2019年11月17日、Sepia Moon Records KPCD-605）
- てんてん
- 一期一会〜札幌より（2019年6月15日、Tenミュージック T-0001）
- ふくまこづえ
- Be Happy（2020年5月18日、Sepia Moon Records KPCD-503）
- 横尾美穂
- 孤独のアシタへ（2013年3月29日、Sepia Moon Records KPCD-601）
- 星野裕矢
- アイヱ 2020（2020年1月26日、惣右衛門レコード SOUEMON-001）
- Seaside Avenue 1（2020年1月26日、惣右衛門レコード SOUEMON-002）
- 長尾大樹
- Summer Dream（2012年10月25日、Sepia Moon Records KPCD-301）
- 空に響け 土に響け あなたに響け（2014年9月5日、Sepia Moon Records KPCD-302）
- 灘本千帆子
- KOTOUTA in CAFE（2018年12月7日、Sepia Moon Records KPCD-603）
- 齋木トヨノリ
- Hot & Cool（2018年10月11日、Sepia Moon Records KPCD-303/304）
- Hold on Snow（2019年12月15日、Sepia Moon Records KPCD-305）
- 蠣崎弘
- あなたに（2019年）
- 泡沫のメロディ（2019年）
CM[編集]
過去の主な出演番組[編集]
- 風間ヤスヒロのMOTTO SHIN-SAPPORO〜月曜日はあなたとランデブー（FMドラマシティ、毎週月曜日 16時〜18時・2014年10月6日〜2017年2月27日）
- 池永奈里のなりきり金曜日（FMラジオカロスサッポロ、毎週金曜日 20時〜21時・2013年）