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風と共に
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風と共に(かぜとともに)とは、JR東日本で使用されている発車メロディである。
概要[編集]
櫻井音楽工房製である。V1、V2の標準Ver(駅使用Ver)とやや速いVer(CDVer)、arrangeVer(発車メロディー・オリジナル作品集に作られたVer)の4種類がある。駅で使用しているものは、V2の標準Ver(駅使用Ver)のみと、同社の作成した発車メロディにしてはめずらしく、花のほころびと同様にV2のみしか駅で使用されていない。初使用駅は、中央総武緩行線の新宿駅11(→13)番線 JB 10 であり、YAMAHA製の素朴な鐘の音を置き換えた。後述の理由により、新宿駅で使用されていたテイチクメロディでは唯一、首都圏シリーズ以外に置き換えられた曲である。
岩手県、青森県の東北新幹線の駅に使用駅が多い。東京駅50km圏内の駅でこの曲を使用しているのは1駅だけ[1]なので収録しづらい曲。
JR東日本では似た曲名の発車メロディに光と風とがあり、稀に混同されることがあるが、この曲との関連性は全くない。
現在使用中の駅[編集]
現在不使用の駅[編集]
- 新青森駅11,12番線:2010年12月4日〜2016年2月29日
- 八戸駅13,14番線:2002年12月1日〜2022年11月30日
- 盛岡駅13,14番線:2016年3月18日〜2019年10月31日
- 新花巻駅1番線:2004年3月20日〜〜2023年3月24日 [5]
- 水沢江刺駅1番線:2004年3月21日〜2020年9月30日
注釈[編集]
- ↑ しかも副線のため本数が少ない。
- ↑ フルコーラスに固定している。
- ↑ 旧12(現14)番線の新たな季節と曲調が似ていて紛らわしいため、あまり似ていないメロディーに変更していたが、2024年10月24日より首都圏10-1番を使用中である。
- ↑ ご当地メロディに変更して現在使用中である。また、新花巻駅、盛岡駅はご当地メロディー使用開始当初期間限定の予定で復活するかもしれなかったが、通年化され復活には至らなかった。
- ↑ フルコーラス固定だった。
- ↑ 2022年3月12日のダイヤ改正により、定期列車がすべてワンマン化されて取り扱いが消滅すると思われていたが、前日の2022年3月11日に放送更新が実施され、楽々鉄道旅行に変更され、1日だけ使用された。
関連項目[編集]
- 素朴な鐘の音 - 発車ベル使用状況では新宿11番としている。風と共にはこの発車メロディを置き換えた。
- メロディー - 発車ベル使用状況では近郊地域51番としている。新宿で使用されていた風と共には、この発車メロディに置き換えられた。
- 木々の目覚め - 発車ベル使用状況では新宿110番としている。
- 新たな季節 - 発車ベル使用状況では新宿112番としている。同日に初採用となった。
- JR-SH6-3 - 発車ベル使用状況では近郊地域38番としている。風と共にの初採用になった時期が下の発車メロディとこの発車メロディの間である。
- ホリデイ - 発車ベル使用状況では近郊地域39番としている。上に書いていること通りである。
- 発車メロディ一覧