青森銀行記念館(あおもりぎんこうきねんかん)とは、現在の青森県弘前市元長町26に存在する日本の重要文化財である。
現在の弘前市の市街、青森銀行弘前支店の脇に存在する。明治37年(1904年)に旧第五十九銀行本店本館として、弘前に在住していた大工の堀江佐吉が棟梁を務めて建立した。木造2階建てで、建築面積は370.6平方メートルに及ぶ。ルネサンス風の堂々たる洋館で旧態をよくとどめており、そのため国の重要文化財に指定された。現在でも美術展覧会の会場などに利用されることがある。
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