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電気事業連合会（でんきじぎょうれんごうかい）とは、大手電力会社による業界団体である。沖縄電力を除く9社によって昭和27年（1952年）に設立され、平成12年（2000年）に沖縄電力が正式会員に加入した。電力事業に関する啓発活動や調査研究のほか、原発や核燃料サイクルの推進を担っている。歴代の会長には東京電力・中部電力・関西電力の3電力のトップのいずれかが選ばれていた。しかし平成23年（2011年）に東日本大震災による福島第1原発事故により東京電力は脱落し、以後は関西電力と中部電力により選ばれている。