阿蘇ステークス
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阿蘇ステークス | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 日本中央競馬会 |
競馬場 | 小倉競馬場 |
2020年の情報 | |
距離 | ダート1700m |
格付け | オープン特別 |
賞金 | 1着賞金2200万円 |
出走条件 | サラブレッド系3歳以上(混合) |
負担重量 | 別定 |
阿蘇ステークス(あそステークス)は、日本中央競馬会(JRA)が小倉競馬場で施行するオープンクラスのハンデキャップ競走である。レース名の阿蘇は、阿蘇山のことである。条件戦時代の1996年には、後の重賞4勝馬エムアイブランが優勝している。
2006年の優勝馬サンライズキングは、1969年にタケシバオーが東京競馬場のオープン競走において出したダート1700mの日本レコードで、当時最古のレコードタイムでもあった1分41秒9を37年5ヶ月ぶりに更新し話題となった。
歴史[編集]
- 1991年 - 4歳以上1500万下の別定戦として900万下より昇格。1988年から施行距離はダート1700mである。
- 1995年 - ハンデ戦となる。
- 1997年 - 出走条件の表示が4歳以上1600万下条件に変更され別定戦となる。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「4歳以上」から「3歳以上」に変更。出走条件がオープンクラスに昇格しハンデ戦となる。
- 2023年 - 優勝馬のキングズソードが同年のJBCクラシックを制覇し、勝ち馬からG1級競走馬を輩出。
- 2024年 - 開催日割の変更に伴い、本年は名鉄杯に置き換えられ施行されない。
歴代優勝馬[編集]
オープン昇格後
施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 |
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2001年8月26日 | レディバラード | 牝4 | 1:45.4 | 河内洋 | 山内研二 |
2002年8月18日 | ダンシングテン | 牡4 | 1:45.4 | 畑端省吾 | 藤岡範士 |
2003年8月24日 | インタータイヨウ | 牡4 | 1:44.2 | 秋山真一郎 | 野村彰彦 |
2004年8月22日 | スターペスシンタ | 牡6 | 1:45.6 | 石橋守 | 藤岡範士 |
2005年8月27日 | サンライズバッカス | 牡3 | 1:44.7 | 佐藤哲三 | 音無秀孝 |
2006年8月27日 | サンライズキング | 牡7 | 1:41.8 | 和田竜二 | 石坂正 |
2007年8月26日 | ハスフェル | 牡5 | 1:43:2 | 芹沢純一 | 南井克巳 |