名鉄杯
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名鉄杯 | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 日本中央競馬会 |
競馬場 | 中京競馬場 |
創設 | 2002年 |
2022年の情報 | |
距離 | ダート1400m |
格付け | OP |
賞金 | 1着賞金2200万円 |
出走条件 | サラ系4歳以上(国際)(特指) |
負担重量 | 別定 |
名鉄杯(めいてつはい)とは日本中央競馬会(JRA)が中京競馬場のダート1400mで施行する競馬の特別競走である。
概要[編集]
名古屋鉄道が賞を寄贈する特別競走で、発走前にはターフビジョンに7000系パノラマカーと1000系パノラマSuperがすれ違うCG映像が流れる。更に本競走は名鉄の特急車両に搭載されているミュージックホーンをアレンジした専用ファンファーレを持つレースであり、重賞ではないオープンクラスの特別競走ながら、演出はそこらのGⅠレースと同等或いはそれ以上のものとなっている。この専用ファンファーレのおかげで、中京圏の鉄道ファンの間でも知名度が高いレースとなっている。
なお本レースは施行条件が何度も変更されている。
ウマ娘 プリティーダービーにおける名鉄杯[編集]
育成シナリオのクラシックシニア級、7月前半に出走することが出来る。格付けはOPでダート1800mのマイルレース。施行距離は2018年の基準。
専用ファンファーレも、ターフビジョンのCG映像の再現もない上、トロフィーも獲得できる訳では無いためわざわざ出走する意味合いは薄い。ダート・マイル双方に適正のあるウマ娘(適性B以上)はハルウララ、ユキノビジン、スマートファルコン、オグリキャップ、エルコンドルパサー、タイキシャトル、マルゼンスキー、アグネスデジタル、イナリワン(脚質改造推奨)、シンコウウインディ、ホッコータルマエ、コパノリッキー、ワンダーアキュートがいるが、以下の理由で彼女らでもレースローテに組み込む必然性は薄い。
- ハルウララ
- 同じ時期にG3とグレードの高いプロキオンステークスに出走する方がファン数を稼げる。
- スマートファルコン
- 育成目標として前ターンで帝王賞出走が設定されている上、このターンではジャパンダートダービーへの出走が目標に設定されているためそもそも出走不可。育成目標に縛られずにローテを自由に組めるMake a new track!!でもファン数を稼ぐならジャパンダートダービーやプロキオンステークスに行く方が良い。
- オグリキャップ、エルコンドルパサー、タイキシャトル、マルゼンスキー、ユキノビジン
- プロキオンステークスと同じG3で、よりファン数を稼げるラジオNIKKEI賞(芝1800m)への出走が良い。
- ホッコータルマエ、コパノリッキー、ワンダーアキュート
- ファン数を稼ぎたいならプロキオンステークスに出走するほうが得。
- シンコウウインディ、イナリワン、アグネスデジタル
- このターンでジャパンダートダービーへの出走が目標に設定されているためそもそも出走不可。Make a new track!!でもファン数を稼ぐならジャパンダートダービーやプロキオンステークスに行く方が良い。