閻 芝(えん し、生没年不詳)は、中国の三国時代の蜀の武将。『馬忠伝』に記述がある。
劉備に仕えて益州巴西郡太守となる[1][2]。222年の夷陵の戦いで劉備が陸遜に大敗した際、諸県の兵5000を集めて馬忠を救援に向かわせた[1][2]。