金属博物館

出典: 謎の百科事典もどき『エンペディア(Enpedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

金属博物館(きんぞくはくぶつかん)とは、宮城県仙台市青葉区荒巻にかつて存在した博物館である。

概要[編集]

日本金属学会が、人類文明には人間と金属の結びつきの歴史が欠かせない、これら先人の残した文化遺産が散逸するのを防ぐため、昭和50年(1975年)に開館した。館内には鉄並びに非鉄金属の考古・歴史資料をはじめ、金属学、金属工業の発展をたどる文献や資料、最先端技術による製品などが多数展示され、関連する映像フィルムも収蔵されて紹介されていた。開館時間は10時から16時(日曜祝日の場合は11時から15時)。休館日は月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始、2月14日であった。

しかし博物館を平成15年(2003年5月31日に休館し、収蔵品を6月2日東北大学総合学術博物館に寄付し、並行して博物館建物の公共団体等への移管を行う。そして宮城県仙台市および東北大学未来科学技術共同研究センターからの金属博物館建物のインキュベータ施設への転用申し入れを受け、12月3日の臨時総会で次のように承認され博物館事業を終了することになった。

  • 建物の移管先を宮城県の外郭団体である財団法人みやぎ産業振興機構とする。
  • 建物は無償寄付とするが借地原状回復義務は免除とする移管条件が合意されたので、宮城県および仙台市と日本金属学会との借地契約を終了する。
  • 博物館用地としての借地契約終了によって、日本金属学会事務所を移転する。
  • 事務所移転先は仙台市青葉区1番町1丁目14番32号とする。
  • 建物移管契約日、借地契約終了日、博物館廃止届日および事務所住所変更日は平成16年(2004年1月6日とする。