都営バス都04系統
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都04系統(と04けいとう)とは、東京駅から銀座、勝どき駅を経由して、豊海水産埠頭とを結ぶ都営バス有明営業所の路線である。
沿革[編集]
1982年に銀86系統(渋谷駅~豊海水産埠頭)及び旧東16系統(東京駅南口~勝どき五丁目)を再編統合して誕生した銀16系統が前身で、1988年に都03系統とともに都市新バス化され、都04系統『グリーンアローズ』となる。2000年の都営大江戸線開通時に本数はやや減ったものの存続された。
2003年に江東営業所から深川営業所へ移管されたものの、2009年に再度江東営業所に移管された。2021年に有明営業所が参入。2022年に江東営業所が撤退し、有明営業所単独の路線になった。
直行02[編集]
2018年に開業。平日朝に豊海水産埠頭→東京駅八重洲口の片道4本のみが運行される、いわゆる免許維持路線的な系統である。途中停留所は豊海区民館入口、新島橋、勝どき三丁目、勝どき駅前、月島三丁目、亀島橋の6つのみ。直行なのに途中停留所がある。
都04とはルートが異なり、銀座を通らずに丸の内南口ではなく八重洲口に向かうほか、江東営業所が担当している。ちなみに勝どき駅前~亀島橋は直行02の独自区間となっている。
知名度がかなり低いのか、令和三年度の人/日乗車人数は驚異の60人で、営業係数は256である[1]。
運転区間[編集]
- 東京駅丸の内南口~豊海水産埠頭
脚注[編集]
- ↑ 令和3年度 バス系統別収支状況(PDF注意)
- ↑ 都営バスからのお知らせ