都営バス都05系統
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都05系統(と05けいとう)は東京駅丸の内南口から銀座四丁目、勝どき駅前を経由して晴海埠頭・東京ビッグサイトとを結ぶ都営バス深川営業所・有明営業所の路線である。都05-1は晴海埠頭行き、都05-2は東京ビッグサイト行き。
概要[編集]
元々は銀71折返として東京駅南口~晴海埠頭を結んでいたが、1988年に都市新バス化された。愛称は都03・都04と同様の「グリーンアローズ」。都営大江戸線開業までは杉並営業所(現早稲田営業所杉並支所)との共管だった。かつて、杉並営業所の乗務員交代の一部は東京駅で行われ、そこから丸ノ内線で営業所に移動する場合もあった。
2017年までは都05-1は「都05甲」「都05乙」、都05-2は「都05丙」として運行されていた。2023年5月より小滝橋より転属したフルフラットバスが都05-1に固定で運用されている。
沿線で大規模なイベントが行われるとよく積み残しが発生するため、問題視されている。その対策として、増便ダイヤ改正が頻繁に行われている。また、積み残し対策として2023年8月より定期運用ではないものの有明営業所が参入し、勝どき駅前~有明一丁目の臨時便が有明営業所により運行される。また2023年8月16日より都05-1の減便と都05-2の大増発が行われ、一日の運行本数が両方とも同じくらいの90本前後となった。
運転区間[編集]
- 都05-1
- 東京駅丸の内南口~晴海埠頭
- 都05-1出入
- 東京駅丸の内南口~深川車庫前
- 都05-2
- 東京駅丸の内南口~東京ビッグサイト
- 勝どき駅~有明1丁目(臨時)