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超短波放送
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超短波放送(ちょうたんぱほうそう)とは、波長3.1 メートル〜3.9メートル(周波数は76MHz(メガヘルツ)〜95MHz(メガヘルツ))の電波を用いる放送。
概要[編集]
周波数変調された電波で送信されるためFM放送と呼ばれている。放送波はFMラジオで音声に復調され、聴くことができる。
日本では、NHKが日本津々浦々に中継局を設けて放送を行っており、民放は茨城、奈良、和歌山を除く各県に県域放送局(山陰地方は2県エリア)があり、北海道、東京、愛知、大阪、福岡の各都道府県には2局目民放FM局、東京、大阪、福岡には外国語放送実施のFM放送がある。
昨今、FM補完中継局を活用する中波放送休止の実証実験が行われており、この一環で山口放送が事実上、第2県域FM放送化している。