赤松常子顕彰会
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赤松常子顕彰会(あかまつつねこけんしょうかい)は、労働運動家・政治家の赤松常子を顕彰する会。
概要[編集]
赤松常子(1897~1965年)は全繊同盟(現・UAゼンセン)副会長・婦人部長、日本社会党・民社党所属の参議院議員、日本婦人教室の会(のち日本民主婦人の会)会長、世界連邦建設同盟(現・世界連邦運動協会)などを歴任した労働運動家、政治家。赤松の一周忌にあたる1966年にゼンセン同盟、民社党、世界連邦建設同盟、日本民主婦人の会の4団体が赤松常子顕彰会を結成した。現在はUAゼンセン、民社協会、世界連邦運動協会の3団体が運営している[1]。1971年に赤松賞を制定した。「赤松先生の遺志をつぎ、女性の地位向上や労働運動、平和運動、地域社会の福祉等に貢献された女性の表彰を行うことを目的」にした賞で、毎年4月10日の女性の日に表彰者の決定、発表を行っている[2]。