裸のラリーズ

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裸のラリーズ
別名Les Rallizes Dénudés
出身地京都府
ジャンルエクスペリメンタル・ロック
アバンギャルド
サイケデリック・ロック
活動期間1967年 - 1997年
レーベルRivista
Temporal Drift
Tuff Beats
公式サイト公式サイト
旧メンバー水谷孝(ギター、ボーカル)
中村武志(ギター)
若林盛亮(ベース)
加藤隆史(ドラムス)
多田孝司(ベース)
松本務(ドラムス)
昆野正紀(ギター)
牧野忠央(ドラムス)
久保田麻琴(ギター)
長田幹夫(ベース)
正田俊一郎(ドラムス)
高橋シメ(ドラムス)
三巻俊郎(ドラムス、ベース、ギター)
楢崎裕史(燻裕理)(ベース)
Doronco(ベース)
野間幸道(ドラムス)
山口冨士夫(ギター)
藤井アキラ(サックス、ギター)
大岩勝(ベース)
高橋ヨーカイ(ベース)
キドコウジ(ドラムス)
三浦真樹(ギター)
久下惠生(ドラムス)
石井勝彦(ギター)
キョウコ(ベース)

裸のラリーズ(Les Rallizes Dénudés)は、日本エクスペリメンタル・ロックバンド


概要[編集]

1967年11月、同志社大学の学生であった水谷孝、中村武志、若林盛亮の3人によって結成された。若林が、脱退し、加藤隆史が加入。その後、水谷以外は、流動的にメンバーが入れ替わりながらも、ライブ活動を行った。1991年8月には、初となる公式アルバム『'67-'69 STUDIO et LIVE』『MIZUTANI -Les Rallizes Denudes』『'77 LIVE』の3作を発売。1997年11月にジャズ・ドラマーの豊住芳三郎とのセッションを最後に活動停止。

2000年にdisaster009の名義で1セット10万円という高価なCD-R10枚組の音源がインターネットオークションにて出品された。また、それには、未発表音源収録や音質が良いものであったとされ、ファンの間で話題となる。そして、最後にCD-R70枚分セットも出品されたという。2001年にUniviveという名のレーベルから、未発表音源がリリースされた。沢山のブートレグが出回った。

2019年に中心メンバーの水谷孝が死去したことがわかった(死因は公表されていない)。2021年10月21日に公式サイトが開設された。

ディスコグラフィー[編集]

単独作品[編集]

  • '67-'69 STUDIO et LIVE (1991年8月15日)
  • MIZUTANI -Les Rallizes Denudes-(1991年8月15日)
  • '77 LIVE(1991年8月15日)
  • Les Rallizes Denudes (1992年9月15日)
  • 黒い悲しみのロマンセ或いは Fallin’ Love With / 永遠に今が (1996年9月)
  • The OZ Tapes(2022年4月27日)
  • Les Rallizes Dénudés(2022年4月21日)
  • 黒い悲しみのロマンセ otherwise Fallin’ Love With / Résonance / Tobacco Road(2022年12月7日)
  • CITTA' '93 (2023年6月28日)
  • CITTA' '93 Board Mix (2023年7月24日)
  • BAUS '93(2023年11月8日)

外部リンク[編集]