藤井克徳
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藤井克徳(ふじい かつのり、1949年- )は、福祉活動家。
人物[編集]
福井県生まれ。青森県立盲学校高等部専攻科卒業。東京都立小平養護学校教諭、あさやけ第2作業所所長などを経て、81年共同作業所全国連絡会(現きょうされん)事務局長、専務理事。
著書[編集]
- 『見えないけれど観えるもの』やどかり出版、2010.10
- 『私たち抜きに私たちのことを決めないで 障害者権利条約の軌跡と本質』 (JDブックレット) やどかり出版, 2014.6
- 『障害者をしめ出す社会は弱くもろい』全国障害者問題研究会出版部, 2017.8
- 『わたしで最後にして ナチスの障害者虐殺と優生思想』合同出版, 2018.9
- 『障害のある人の分岐点 国際障害者年から40年の軌跡 障害者権利条約に恥をかかせないで』 (JDブックレット) やどかり出版, 2021.11
共編著[編集]
- 『精神保健実践講座 5地域精神保健活動の理解と実際』村田信男共編 中央法規出版, 1990.2
- 『精神障害者のリハビリテーションと福祉』秋元波留夫,調一興共編. 中央法規出版, 1999.1
- 『精神障害者の未来を拓くために 精神病者監護法制定100周年・精神衛生法制定50周年記念インタビュー』 (KSブックレット) 秋元波留夫 話し手, 藤井聞き手. 共同作業所全国連絡会, 2000.11
- 『障害者を見る目に確かさを』 (国士舘アカデミア叢書) 中島和,花田春兆,小野隆,片山等共著. 成文堂, 2004.12
- 『わが国に生まれた不幸を重ねないために 精神障害者施策の問題点と改革への道しるべ』田中秀樹共著. 萌文社, 2004.6
- 『これまでの道、これからの夢』 (KSブックレット) ジェームス三木共著. きょうされん, 2008.2
- 『障害者権利条約の実現で夢をかたちに 大阪・吹田-現場からの発信』鈴木勉共著, さつき福祉会 編. ウインかもがわ, 2012.10
- 『新しい福祉制度とコミュニティー通訳論』 (全通研学校講義集 手話を学ぶ人たちの学習室) 水野真木子共著. 文理閣, 2012.2
- 『病棟から出て地域で暮らしたい 精神科の「社会的入院」問題を検証する』 (JDブックレット) 長谷川利夫,増田一世共著. やどかり出版, 2014.9
- 『えほん障害者権利条約』ふじいかつのり 作, 里圭 絵. 汐文社, 2015.5
- 『生きたかった 相模原障害者殺傷事件が問いかけるもの』池上洋通,石川満,井上英夫共編. 大月書店, 2016.12
- 『障がい者が学び続けるということ 生涯学習を権利として』田中良三,藤本文朗共編著. 新日本出版社, 2016.3
- 『いのちを選ばないで やまゆり園事件が問う優生思想と人権』池上洋通,石川満,井上英夫共編. 大月書店, 2019.12
- 『障害者とともに働く』岩波ジュニア新書 星川安之共著. 2020.10
- 『仕事に行ってきます 12』季刊『コトノネ』編集部 著,野口武悟共監修. 埼玉福祉会出版部, 2022.3