合同出版
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合同出版(ごうどうしゅっぱん)は東京都小金井市の左翼系出版社である。
概要[編集]
会社の設立の経緯がユニークで、左翼系出版物の取次が倒産したので、債務を取り立てに来てた版元が合同して出来た会社である。しばらくはソビエト連邦の翻訳物を出しており『経済学教科書』という書籍がロングセラーになる。
その後、新左翼運動も手掛けるようになる。ルディ・ドゥチケの翻訳もその流れであろう。他には高橋和巳が書いた学生運動で死んだ青年の話である『明日への葬列』や永山則夫の『鞭の涙――金の卵たる中学卒業者に捧ぐ』も出している。
最近では境界知能の本や『私は13歳今日、売られる』といった本を出している。
参考文献[編集]
外部リンク[編集]
- 合同出版-公式サイト