萩尾望都
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萩尾望都(はぎおもと、1949年‐)は、福岡県出身の日本の女性漫画家。
略歴[編集]
子供のころから転校が多く、福岡から大阪を経てまた福岡に戻っている。 両親は漫画を描くことに反対だったようだ。
高校時代に「キーロックス」という漫画グループに入る。 手塚治虫の『新選組』に衝撃を受けて漫画家を目指す。 高校卒業後に福岡の日本デザイナー学院ファッションデザイン科に入校。
1969年に『なかよし』の『ルルとミミ』でデビューする。 1972年に『別冊少女コミック』誌上にて『ポーの一族』が連載され話題作になる。 1976年に『ポーの一族』が小学館漫画賞を受賞する。 1996年に『イグアナの娘』がテレビドラマ化する。 1997年に『残酷な神が支配する』が第一回手塚治虫文化賞優秀賞を受賞。 2006年に『バルバラ異界』が第27回日本SF大賞を受賞する。
代表作[編集]
参考文献[編集]
- 『総特集 萩尾望都』、2010年5月30日。