艦上戦闘機
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艦上戦闘機(かんじょうせんとうき、英:carrier‐based fighter)とは、航空母艦での運用を考慮に入れて開発された戦闘機である。
概要[編集]
空母と共に発展して来た歴史がある。役割は戦闘機と基本的には同じで「制空戦」「要撃」「護衛」が主任務になり、護衛対象は自分の空母を含む艦隊が最優先される事が多い。
長い滑走路が用意できない甲板上での運用になるため、それ用の装備や強度が必要になり、陸上機に比べると重くなりやすい。
ミサイルキャリアーとして運用し、戦闘機としてだけではなく攻撃機の役割も担うマルチロール機として発展するのが一つの方向性となっている。
代表的な艦上戦闘機[編集]
- 大日本帝国
- 零式艦上戦闘機
- ロシア
- Su-33
- 中国
- J-15
- フランス
- ラファールM
- スウェーデン
- シーグリペン
関連項目[編集]
参考文献[編集]
- 大日本帝国海軍省『青年學校海軍智識』軍人會館出版課昭和15年5月20日改訂増補発行。