能田伸彦
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能田 伸彦(のうだ のぶひこ、1937年5月2日ー2020年12月3日)は、教育学者。
人物[編集]
東京府下(現杉並区)生まれ。宮崎県立延岡高等学校卒業、東京学芸大学卒業、私立正則高等学校教諭、東京教育大学大学院数学教育博士課程、1983年「学校数学における'Open-Approach'による指導の研究」で教育学博士。1971年福井大学教育学部講師、同大学助教授、1978年筑波大学教育学系助教授、1989年同大学教授、2000年定年退官、名誉教授、岩手大学教育学部教授、2002年退職。
著書[編集]
- 『算数・数学科オープンアプローチによる指導の研究 授業の構成と評価』東洋館出版社, 1983.7
共編著[編集]
- 『算数・数学科授業の設計と実際 評価を中心にした科学的方法』編著. 東洋館出版社, 1979.11
- 『算数授業研究 5個に応ずる算数指導』古藤怜共編著 明治図書出版, 1982.2
- 『新・算数指導実例講座 第9巻数量関係』中島健三共責任編集 金子書房, 1991.3
- 『新・算数指導実例講座 第2巻数と計算. 低学年』片桐重男共責任編集 金子書房, 1991.6
- 『新・中学校数学指導実例講座 第3巻図形』福森信夫共責任編集 金子書房, 1991.7
- 『自ら学ぶ図形の世界 先生・生徒・コンピュータが作る新しい授業』中山和彦共編著. 筑波出版会, 1996.10
- 『小学校算数絶対評価の実際 小学校』清水静海, 吉川成夫共編著. 東洋館出版社, 2003.2