聖徳寺(しょうとくじ)とは、長野県上伊那郡飯島町田切2875に存在する寺院である。宗派は浄土宗。
巨大な石を寺院に配した庭園で知られる寺院で、江戸時代前期の寛永年間(1624年から1644年)に聖徳太子自作と言われる太子像を安置した仏堂を中興して開山したと言われる。
寺の広さはおよそ5000平方メートル。堂宇は本堂・庫裏・書院・鐘楼門・土蔵などがあり、寺宝には法隆寺伝のものといわれる陀羅尼経本付きの百万塔がある。