美浜原子力発電所
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美浜原子力発電所(みはまげんしりょくはつでんしょ)とは、福井県美浜町に存在する原子力発電所のことである。関西電力初の原子力発電所で、昭和45年(1970年)に1号機が営業運転を開始した。2号機が昭和47年(1972年)、3号機が昭和51年(1976年)に営業運転を開始する。
平成16年(2004年)に3号機で、1度も点検していなかった配管が運転中に破断する事故が起こり、高温高圧の蒸気が噴出して作業員5名が死亡し、6名が火傷を負う大惨事となる。1号機、2号機は平成27年(2015年)に廃炉にすることが決定された。3号機は、原則40年の運転機関を20年延長する認可を受けて、令和2年(2020年)9月までに再稼働に必要な安全対策工事を完了させた。
アクセス[編集]
- JR北陸本線敦賀駅下車
- 路線バス「白木」行き約45分。
- タクシー約30分「丹生大橋」下車すぐ。
- JR小浜線美浜駅下車 タクシー約30分。
- 北陸自動車道「敦賀I.C.」から車で約30分。
- 舞鶴若狭道「若狭美浜I.C.」から車で約20分。