結神社(むすぶじんじゃ)は、岐阜県安八郡安八町西結584に存在する神社。
その昔、小栗判官と照手姫がこの神社に祈って互いに結ばれたという社伝があり、そのため古くから縁結びの神として崇められ、『十六夜日記』にその名が出ている。およそ800年ほど前、鎌倉時代に入る頃に創建されたと言われる。
織田信長はこの神社を崇敬しており、長篠の戦いの際に戦勝祈願をしたと言われるほどである。