純烈
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概要[編集]
グループ名の由来は「純粋であり、かつ強く正しく節操や分別がある」の意味を込めて命名された。1970年代に結成されたロスインディオス、ロスプリモス、内山田洋とクールファイブといったムード歌謡グループが、メンバーの高齢化、脱退、逝去などで沈滞化した中で、次世代のムード歌謡グループとして存在感を高めている。
4人組であり、後上以外は結成前に俳優経験を持つ[注 1]。ヒット曲に「愛でしばりたい」「プロポーズ」などがある。
歴史[編集]
リーダーの酒井が「紅白に出て親孝行しよう」を口説き文句に、俳優仲間などを誘い、6人組として2010年6月に「涙の銀座線」でメジャーデビューする。2012年に当時のレコード会社との契約が切れ、歌う場所を求めて健康センターやスーパー銭湯などで活躍して「スーパー銭湯アイドル」として人気になった。2018年には念願の紅白に初出場した。
2016年末に林田達也が家族の介護を理由にして卒業する。2019年1月に友井雄亮が女性問題でグループを脱退したため、6人組から4人組になっている。
2022年4月には小田井涼平が、同年末一杯でのグループからの卒業を発表した。小田井の卒業発表時、上島竜兵を失ったダチョウ倶楽部の肥後克広が「純烈のオーディションに出ます」と宣言。リーダーの酒井は新メンバーにしなかったものの、歌唱パートナーとしてユニットを組み、猿岩石のヒット曲「白い雲のように」を『純烈&ダチョウ倶楽部[注 2]』として歌唱した。
小田井の2022年末の卒業後の補充メンバーとして俳優出身の岩永洋昭が2023年1月から加入した。
メンバー[編集]
- メンバー
- 旧メンバー
注[編集]
外部リンク[編集]
- 純烈 official web site
- 純烈オフィシャルブログ 第69回NHK紅白歌合戦出場に懸ける男たちのブログ〜夢は紅白!親孝行!〜
- 純烈(@junretsu_staff) - X(旧:Twitter)
- 純烈公式インスタグラム
- 純烈公式フェイスブック
- 純烈公式ユーチューブ
- 日本クラウン
- G-STAR.PRO