籠池諄子
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籠池 諄子(かごいけ じゅんこ、本名:籠池 真美、1960年11月23日 - )は、日本の教育者、女性社会運動家。元森友学園副園長・保育園園長(社会福祉法人肇國舎)。森友寛の長女。子に籠池佳茂、籠池町浪、籠池照明、籠池まゆみ 。大阪府出身。
経歴[編集]
- 金襴会高等学校卒業。
- 甲子園短期大学幼児教育学科卒業。
- 1979年に籠池泰典と恋愛結婚。
- 専業主婦として家庭を守っていたが、夫からの要請と共に支える為、又学園へ家庭教育を児童教育(おせっかい教育)による嘘をつかない森友学園にする為、平成7年より副園長として夫と常に一緒に行動する。
- 家庭でも専業(兼業)主婦として厳しく子供達を育て上げた。
- 森友学園問題では、夫を支え、妻としては家庭を守りぬく。森友学園を夫と共に退任し、後任を長女・籠池町浪と次女・籠池まゆみに託し、夫と共に学園問題の罪を背負う事とした。
- 平成23年から森友学園保育園へ奉職。森友学園問題の余波が保育園にも影響し、保育園存続の為、息子・籠池佳茂と共に行動する。又、園長として一保育者として保育園を運営した[1]。
- 2017年6月19日22時52分に強制家宅捜査(国策捜査)が行われる。[2]。
- 夫婦で社会運動と安倍晋三総理と安倍昭恵夫人へ直訴行動をする。その後に100万円寄付金を否定され、人質勾留された。だが夫と共に300日の常に勾留にも耐え、日本国において女性として初めての平成の長期勾留を耐忍んだ。夫と共に保釈後記者会見を行う。
- 人質司法の間に、大阪市住之江区の幼稚園(開成幼稚園)が大阪市に差し押さえられて公売。2018年12月、落札業者に引き渡された。社会福祉法人『肇國舎』が経営していた『高等森友学園保育園』は2017年12月、大阪市により設置認可を取り消された。
- 豊中市の籠池自宅は、民事再生中である森友学園の管財人の申し立てにより競売にかけられ、不動産業者が落札。2018年12月に明け渡した。
- すべてを失い、無一文となった現在、夫妻は大阪府内の賃貸住宅に末娘の籠池まゆみの扶養家族としてひっそりと慎ましく暮らす。
- 今後、理不尽な出来事について国と争う裁判を夫と共に新たな道(国民)として役割を与えられ、行うと述べる。
- 籠池夫婦 初公判 3月6日午後2時から初公判 国策捜査と共に籠池夫婦だけの起訴は忖度起訴 夫婦そろって「正々堂々と戦います!」 と宣言する。
人物[編集]
- 夫婦の仲は「相思相愛」。おしどり夫婦であり、同志。
- 保釈会見時も、笑顔と涙と籠池劇場を魅せ、300日に及ぶ人質司法はとても辛い勾留・人権侵害・刑事尋問も受けたが、全ての試練は神様からの導きであり、己を成長する糧として証をした。
- 外は夫に任せ後ろについていくが、家庭内では婦人第一。全てを仕切っている。
- 保釈後も夫と共に会見。「結婚してよかったです!」と300日勾留を振り返り、影で夫を支え、家庭では家庭教育第一人者。戦後で昭和・平成時代の「肝っ玉母さん」。
- 息子の籠池佳茂によると、頭で考えて行動するのではなく、心で行動する人物と言いい、母が一番この世で怖い存在であり又、誰よりも尊敬している(家族愛)。
- 懐の肝が夫以上であり、左翼・右翼・中道の思想・思考にこだわらない。
- 心で共鳴するのであれば全て受け入れる女性。正し、嘘をつく人物は全て拒否。誠(心の神様)と共に生きる信念と宗教家である。
- 常に夫と共に見守り、行動する。安倍内閣への直訴行動もその一つとして認識されている。
- 夫との出会いは、デパートのアルバイトの時期。「2人ともここが学生時代のバイト先だったんですよ。家内は1階の宝石売場で働いていましてね。僕は7階の催し物会場にいたんです。」 宝石フェアのため7階にある販売スペースへ移動した諄子さんを泰典氏が見初めたのだという。諄子さんもまんざらではなかったとの事。
- 父である森友寛には長女として戦後、厳しく育てられた。亡くなる前の教えとして、「負けるが勝ち」を心に刻んでおり、保育園でも園児達に分かるように教えていた。
- 夫と共に瑞穂の国記念小学院創設の為、あらゆる場所へ共に行動し、夫を支え、嘘を嫌い、心の信念と共に創設に関わった。その心に「この小学校建設により、国がかわる、社会がかわる、子供がかわる、私もかわる。」と述べ、文章に記載している。
- 森友学園問題で籠池夫婦は緊急記者会見を開いた。夫は「冤罪でこういう女性をいたずらに苦しめることを、国家がしていることは非常に問題」と述べ、妻の諄子被告への対応を“冤罪”などと非難した。
- 開成幼稚園でも副園長を務め、「暴行事件」に巻き込まれたが、これが大きな経験と成長したと述べている。
- 三男が亡くなった後、夫と共に日本国教育に対して情熱を燃やす。
- 家庭教育からお節介教育まで、真摯に児童教育に力を入れるようになる。夫が父である森友寛から託された小学校建設へも夫婦と家族(子)と共に行動した。
- 家庭ではかかあ天下であり、全ての切り盛りをする。関白宣言は関白御台所となっている。夫の体調管理から家庭・自宅を全て仕切る。
- 尊敬する人物の一人としてマザー・テレサをあげている。
- デヴィ・スカルノ婦人が森友学園を応援した事から繋がる。誠の敬愛する人物と言う。常に相談できる仲であるし、デヴィ婦人よりサポートをしていただいている深き嘘がない信頼深き仲である。
- 爆笑問題の太田光について、素顔の印象が大好きと書籍に記している。相方の田中裕二氏については印象があまりないそうである。
著書[編集]
- 籠池おかん「300日」本音獄中記 許せないをゆるしてみる 籠池諄子 双葉出版社、2018/10/17 ISBN 4575314014
TV[編集]
- TBSテレビで放送「サンデー・ジャポン」(夫婦で出演)
ラジオ[編集]
- TBSラシオ「荻上チキ・Session-22」
- 日刊ゲンダイ ラジオで“籠池節”「安倍首相は『堪忍してや』と言うべき」
新聞[編集]
- 朝日新聞インタビュー