籠池照明
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籠池 照明(かごいけ てるあき、1987年 - )は[1]、スポーツ選手、ラグビー指導員、宗教者。父・籠池泰典、母・籠池諄子、長男(兄)・籠池佳茂、姉(長女)・籠池町浪(現園長)、妹(次女)・籠池まゆみ[2]。大阪府出身。
経歴[編集]
- 中学卒業後、阿武松部屋に入門。
- 平成22年に兄のラグビー精神・肉体鍛錬の影響を受けて、ニュージーランドへ渡り、ラグビー留学し、ラグビー日本代表選考資格を取得。
- 帰国後に兄の籠池佳茂や姉の籠池町浪と共に塚本幼稚園、開成幼稚園で仕事をし、ラグビー指導員、 大阪市立北野高校のラグビー部のサポートを行う。
- その後、議員秘書等の活動をする。
- 顕正会には2016年の5月入信。
- 6月19日には塚本幼稚園と豊中市の実家などが大阪地検特捜部に強制捜査数々を受け、自分の自宅までの私物が押収された。
- 森友学園問題後、プライバシーを侵害され、森友学園に対する両親の国策捜査・人質司法・学園倒産危機(民事再生法)に対し、今後は宗教団体職員として貫く活動を行う[3]。
人物[編集]
- 「安倍首相夫婦に疑惑の目が向けられるや、夫妻も日本会議も、それまで同志であった父を一方的に切り捨て、父一人を悪者に仕立て上げた」一部始終を目のあたりにした。安倍政権とその支持団体である「日本会議」の「正体」を知るにつけ、「生長の家」を「邪教」と断じた浅井会長の言葉を受け入れる。
- 森友学園広報担当として、様々な議員と交流を行った。
- 籠池両親との絶縁の理由は、兄の結婚を玄関先で追い返し認めなかった事、弟の三男が亡くなった事、幼稚園のラグビー講師を塚本幼稚園で18~23歳まで行っていたが、昔のスパルタ教育を幼稚園と家庭でも行った為、父とそりが合わなくなったしている。[4]。
- 顕正会・総幹部会で安倍政権の卑劣さを痛烈に批判する。 [5]
- 顕正新聞に載った次男の発言の内容は「安倍首相、自民党政治こそが日本の要 」と思ってきたが、顕正会浅井昭衛会長の指導によって「開眼」され、今後も御奉公を貫く決意を宣言しているという。自民党安倍政権への痛烈批判とともに、森友学園の騒動で揺れて「思想転向」した複雑な心境を語っている。
脚注[編集]
関連文献[編集]
- 顕正新聞紙面(2017年7月5日)