篠崎次男
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篠崎次男(しのざき つぐお、1934年- )は、生協の人物。
人物[編集]
東京市(のち荒川区)生まれ。荒川生協専務理事を経て、1994年まで日本生活協同組合連合会医療部会事務局長。立命館大学産業社会学部客員教授を経て、日本高齢者運動連絡会事務局長。
著書[編集]
- 『健康の自己診断』 (国民文庫. 現代の教養) 大月書店, 1983.8
- 『私もいきいき高齢期 高齢者運動の仲間づくり』自治体研究社, 1992.8
- 『医療「構造改革」とはなにか 40年前の医療に逆もどり (高齢者運動ブックス) 自治体研究社, 1997.4
- 『「構造改革」と健康増進法 住民と保健師の協同で切り開く保健活動』萌文社, 2003.10
- 『「健康自己責任」論と公衆衛生行政の課題 保健から医療構造「改革」を見る』自治体研究社, 2006.2
- 『生活習慣病対策と自治体保健師 保健からみた医療制度「構造改革」と健康問題』 (PHNブックレット) 萌文社, 2008.1
- 『後期高齢者医療制度と医療費「適正化」戦略』自治体研究社, 2008.8
- 『新要介護認定・給付適正化へのとりくみ』 (虹のブックレット) 日本生活協同組合連合会医療部会, 2009.6
- 『「特定健診」の本格化と自治体保健師 生活習慣病対策としての「データーヘルス計画」の登場』 (PHNブックレット) 萌文社, 2014.1
- 『どうなる高齢者の医療・保健・福祉・介護 医療介護総合法や新オレンジプランの問題と自治体保健師の課題』 (PHNブックレット) 萌文社, 2015.8
共編著[編集]
- 『岐路に立つ国民健康保険 国保問題入門』古川圭助共編. 自治体研究社, 1987.12
- 『医療における住民参加の実践 証言・医療生協運動』編著, 日本生活協同組合連合会医療部会編. 日本生活協同組合連合会医療部会, 1992.2
- 『私の健康な生き方 そこを聞かせて下さい』 (D.Cブックス) 編. シーアンドシー, 1993.11
- 『家族みんなの健康チェック お母さんは家庭の主治医』 (健康家族シリーズ) 編著. 労働旬報社, 1995.5
- 『どうなるどうする介護保険 地域でできる介護保険へのとりくみ』福祉倶楽部, 福井典子編, 篠崎次男 ほか著. 萌文社, 1998.11
- 『どうする日本の福祉 新自由主義に対抗する社会保障運動』福祉倶楽部, 福井典子 編, 渡辺治,二宮厚美共著. 青木書店, 2000.10
- 『介護保険と住民運動』中西啓之,石川満共著. 新日本出版社, 2000.12
- 『社会サービスと協同のまちづくり 「構造改革」と保健・医療・介護・福祉』 (シリーズ地方自治構造改革を問う) 日野秀逸共編著. 自治体研究社, 2003.12
- 『21世紀に語りつぐ社会保障運動 若い世代に心をこめて贈る』編著, 小川栄二,松島京 共編. あけび書房, 2006.2
- 『住民のいのちの問題に保健師はどう向き合うか 格差社会と健康支援の課題』 (PHNブックレット) 山本昌江,佐々木昭三共著. 萌文社, 2009.11
- 『50年の研究活動のあゆみから保健師の未来を語る』 (PHNブックレット) 日野秀逸,松下拡,中澤正夫, 池上洋通, 近藤克則 ほか共著. 萌文社, 2018.11