松下拡

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松下拡(まつした ひろむ、1931年- )は、教育者、保健教育学者。

人物[編集]

長野県伊那郡生田村(松川町)生まれ。出身大学不明。小学校教師7年間、長野県松川町公民館主事・社会教育主事を24年間勤める。1985年松川町教育委員会退職。以後、全国各地の保健師・住民の学習会講師をはじめ、都留文科大学福島大学非常勤講師。飯田女子短期大学講師。

著書[編集]

  • 『健康問題と住民の組織活動 松川町における実践活動』 (勁草-医療・福祉シリーズ)勁草書房, 1981.11
  • 『住民の学習と公民館』勁草書房, 1983.11
  • 『健康学習とその展開 保健婦活動における住民の学習への援助』勁草書房, 1990.1
  • 『住民主体の保健活動と保健師の仕事 生活習慣病対策の場合』 (PHNブックレット) 萌文社, 2008.1
  • 『育児力形成をめざす母子保健』 (PHNブックレット) 萌文社, 2008.7
  • 『今考えておきたい保健活動の基本 住民とともに進める健康学習』 (PHNブックレット) 萌文社, 2012.1
  • 『保健師は今何を考えどう実践したらよいか』 (PHNブックレット 地域に出て住民とともに進める健康学習 パート2) 萌文社, 2013.12

共編著[編集]

  • 『人間宮沢芳重 その反俗の生涯』下沢勝井共著. 合同出版, 1976
  • 『保健婦の力量形成 集団でとりくむ保健婦自主学習の記録』編著. 勁草書房, 1995.12
  • 『栄養士の力量形成 集団でとりくむ栄養士自主学習の記録』編著. 勁草書房, 1997.9
  • 『健康日本21と地域保健計画』熊谷勝子共編著. 勁草書房, 2003.4
  • 『50年の研究活動のあゆみから保健師の未来を語る』 (PHNブックレット) 日野秀逸,篠崎次男,中澤正夫,池上洋通,近藤克則 ほか共著. 萌文社, 2018.11