第50回衆議院議員総選挙
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第50回衆議院議員総選挙（だい50かいしゅうぎいんぎいんそうせんきょ）は、遅くとも2025年（令和7年）中に日本で行われる予定の国会（衆議院）議員の総選挙である。2021年11月から10増10減の大幅な変更を伴う新しい区割り案の検討が本格化されており、解散総選挙の時期によっては新区割りで選挙が実施される可能性がある[1]。
区割り変更[編集]
2020年10月に実施され、2021年6月に発表された第21回国勢調査の結果に基づき、2021年11月15日、衆議院議員総選挙小選挙区の区割りを変更する議論が衆院議員選挙区画定審議会にて、本格化された[2]。
新しい区割りは、いわゆる1票の格差が2倍以下になるように、アダムス方式で計算され、以下のように、1都4県で10増、10県で10減する案が示されている[2]。
| 増 | 減 |
|---|---|
| 東京都 5 神奈川県 2 千葉県 1 埼玉県 1 愛知県 1 |
宮城県 1 福島県 1 新潟県 1 滋賀県 1 和歌山県 1 岡山県 1 広島県 1 山口県 1 愛媛県 1 長崎県 1 |
脚注[編集]
注釈[編集]
出典[編集]
- ↑ 衆院選 小選挙区「10増10減」あす確定へ 区割り見直し本格化 2021年11月29日 NHKニュース
- ↑ a b １０増１０減へ議論本格化 自民直撃、来年６月までに勧告―衆院区割り審 2021年11月15日 時事通信社