立憲民主党 (日本 2020)

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党本部

立憲民主党(りっけんみんしゅとう)は、2020年にリベラル政党の旧立憲民主党と保守政党の旧国民民主党とが合流して成立した日本政党。党のカラーは  青 

概要[編集]

2020年、旧立憲民主党と旧国民民主党が合流し立憲民主党が結党された。立憲民主党の代表には旧立憲民主党の枝野幸男が、幹事長にも同じく旧立憲民主党の福山哲郎が就任した。政務調査会長には旧国民民主党の泉健太が就任した。

枝野は旧立憲民主党系のリベラル色が強かったが、2021年の衆議院議員総選挙で敗北しその責任を取り代表を辞任した。新代表には保守派の泉が就任。泉が代表になったこともあり保守色が強くなっている。泉の任期満了後の2024年(令和6年)9月に代表選挙が行われ、枝野との決戦投票の末、元首相の野田佳彦が代表に就任。泉も代表選に立候補したが、決戦投票には出られなかった。

2024年現在、党のカラーは  青  であるが野党共闘で  ピンク  も使用されている。政権交代に向け共産党れいわ新選組社民党などと関連を強化。

組織[編集]

議決機関[編集]

党大会[編集]

最高議決機関。党所属国会議員、総支部長及び常任幹事会が定める基準により都道府県連ごとに選定された代議員等によって構成される。

常任幹事会[編集]

党運営に関する重要事項を議決する機関。代表、代表代行、副代表、幹事長、選挙対策委員長、政務調査会長、国会対策委員長、組織委員長、企業・団体交流委員長等によって構成される。

総合選挙対策本部[編集]

各種選挙の活動を総合的かつ強力に推進するために設置された機関。

つながる本部[編集]

国民の日常の暮らしや働く現場と政治とをつなげる活動を統括するために設置される機関。党所属のすべての国会議員、地方自治体議員及びこれらの公認候補予定者を構成員とする。役員は次の通り。

役職 議員
本部長 泉健太
本部長代行 田名部匡代
副本部長 重徳和彦、小山展弘、宮沢由佳
事務総長 緑川貴士
事務総長代行 伊藤俊輔
事務局長 早稲田ゆき

ジェンダー平等推進本部[編集]

党内外におけるジェンダー平等の実現に向けた党の活動を行うために設置された機関。役員は次の通り。

役職 氏名
本部長 徳永エリ
本部長代行 岡本章子
顧問 菅直人、中川正春、阿部知子、篠原孝、西村智奈美、大河原雅子
副本部長 小宮山泰子、斎藤嘉隆、森本真治、城井崇
事務局長 桜井周

青年局[編集]

概ね45歳以下の国会議員・自治体議員・総支部長・立憲ユースなどのメンバーで構成されている機関。青年局長は近藤和也。