政権交代

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政権交代(せいけんこうたい)とは、読んで字のごとく政権を担う政党・元首が代わることを言う。日本では、55年体制の際には日本社会党が野党第一党として政権交代を目指しており、1993年には社会党以下8政党連立内閣として、自由民主党からの政権交代が実現した。その後、自民党と社会党などの連立内閣という耳を疑う政権を経て、再び自民党に政権交代した。その後、2009年には民主党が単独過半数を獲得し、政権交代が起こったが、3年後の2012年には再び自民党に政権交代した。しかし、自民党は度重なる不祥事や強行採決などで世間の不満が高まっており、近年では立憲民主党日本共産党による野党共闘によって政権交代を実現しようとする動きが高まっている。