神近義邦
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神近 義邦(かみちか よしくに 昭和17年(1942年)8月21日 - 令和2年(2020年)9月5日)は、日本の実業家。株式会社エコ研究所代表取締役会長。長崎オランダ村・ハウステンボス創業者。
来歴[編集]
長崎県西彼町(現在の西海市)出身。家族には長男、次男がいる。
旧長崎県西彼町役場を退職した後、手掛けた東京の料亭が保有していた西海町の土地に昭和55年(1980年)に動物園である長崎バイオパークを開業し、12年後の平成4年(1992年)には大型リゾート施設であるハウステンボスを立ち上げたことで知られている。しかし経営悪化により、平成12年(2000年)に社長職を引責辞任した。
令和2年(2020年)9月5日午前7時49分、佐世保市内の病院で死去。78歳没。
著書[編集]
- 「ハウステンボスの挑戦」(講談社、1994年1月、ISBN 4062064073)